人気の白色のバラ10-No.1 シュラブ・ローズ系統-イパネマおやじ

人気の白色のバラ No.1 | No.2

  • 「人気の白色のバラ10シリーズ シュラブ系統」の紹介をします。シュラブ系統とは、「低木」、「潅木」というのが本来の意味ですが、バラ園芸上の分類でどの系統にも含まれない(分け難い)品種のことです。
  • 樹形は、ハイブリッドティー系統のように自立も出来るが、小型のつるバラとして誘引してつる性のバラとして育てられる品種が多い。

シュラブ系統は白色バラは数少ない

クリムゾンレッド

中大輪サイズの浅いカップ咲き⇒サイト内ページ

ジャクリーヌデュプレ(Jacqueline du Pré)→白色の花弁に中心の赤色のしべとの対比が美しい。典型的なシュラブ樹形で、自立することもできるが、小型のつるバラとしてオベリスクなどに誘引してもよい。

白色の中大輪サイズでカップ咲きになる

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ロゼット咲きの中輪サイズで樹勢が強く育てやすいバラ⇒サイト内ページ

ホワイトメイディランド(White Meidiland)→花がらが自然に落下するので、花摘みの手間がかからない。オールドローズのような樹形。樹高は100cm程で、枝が細く自立して横張り性の樹形になる。

白色のロゼット咲きです

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純白の一重咲きで長くて黄色のしべとのコントラストが美しい⇒サイト内ページ

雪っ子(Yukikko)→数輪の房咲きになり、とても花つきがよい品種。分枝が活発で、新枝を伸ばしながら次々と開花します。耐病性に優れて、うどんこ病、黒星病ともに強い性質。

雪っ子は白色のバラ

雪っ子の2枚組画像

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春の花後も繰り返しよく咲く純白の品種⇒サイト内ページ

ブノワマジメル(Benoit Magimel)→カップ咲きから徐々にクォーターロゼット咲きに変わる。花径10cm程の大輪サイズは花弁数が26~40枚。

純白バラの大輪サイズ

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ピュアホワイトの中輪サイズでカップ咲きになる⇒サイト内ページ

グラミスキャッスル(Glamis Castle)→オールドローズの性質を強く受け継ぎ、樹高が低く細かなトゲが多数ある。小枝がよく茂り、多くの花を付けます。花名は、シェークスピアの戯曲「マクベス」に登場する有名なお城の名前です。

グラミスキャッスルは白色バラです

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白色の生地が全体に淡いピンク色のように見える⇒サイト内ページ

アスピリンローズ(Aspirin Rose)→桜のような可憐な花色。数輪の房咲きになりとても花つきがよい。シュラブ樹形が弓状にしなるような枝に花径4cm程の花を付けます。半剣弁平咲きになる。

アスピリンローズは半剣弁平咲き

アスピリンローズの2枚組画像

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強健種で樹勢が強く、小型のつるバラとして誘引するとよい⇒サイト内ページ

ウィンドラッシュ(Windrush)→強剪定にも耐えるので、好みの樹形に仕立てやすい。花径9cm程の浅いカップ咲きになる。四季咲き性で秋まで繰り返し咲く。

ウインドラッシュはシュラブ系統のバラ

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原種の性質を色濃く受け継いだオールドローズのような品種

原種モッコウバラの影響を色濃く受け継いだ白色バラ⇒サイト内ページ

ピューレッツァ(Purezza)→シュラブ樹形で弓状に枝を伸ばして多くの花をつける。早咲きの品種で、他のバラより半月くらい早く開花を始める。花径3~4cmの八重咲きになる。

ピューレッツァは半つる性です

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クリームホワイトのロゼット咲きで、秋は花が大きくなる⇒サイト内ページ

サマーメモリーズ(Summer Memories)→四季咲き性が強く、秋まで繰り返し咲く。シュラブ樹形の枝は、細くてしなりがあり丈夫な株になる。耐病性に優れ、黒星病に強い。花径9cm程の中輪サイズで、花弁数が40枚近くのボリュームある花弁。

サマーメモリーズは白色のバラ

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白地にローズ色が混じる希少な品種

ピュアーホワイトのベースにローズ色が混じるイングリッシュローズ⇒サイト内ページ

ウィンチェスターキャシードラル(Winchester Cathedral)→ダマスク系とミルラ系の強い芳香がある。Austin 作出のイングリッシュローズです。シュラブ樹形で、樹高は120cm程。中輪サイズのロゼット咲きになる。

花径7cm程の中輪サイズ

ウィンチェスターキャシードラルは白色バラです

クリムゾンレッド