雪っ子 純白の一重咲きで黄色のしべとの対比が美しいバラ|イパネマおやじ

雪っ子(Yukikko)は、樹高の低いシュラブ樹形になるが横へ広がり過ぎずにまとまりはよい。シンプルな花だが、清潔感のある良品種です。

雪っ子は四季咲き性

シュラブ樹形だがまとまりがよい

  • 数輪の房咲きになり、ととも花つきがよい。
  • 満開時には、株全体を覆いつくすほどになるが花もちはよくない。
  • 親品種「淡雪」の影響を受けて一重で和風な雰囲気のある品種。
  • 耐病性は、うどんこ病、黒星病ともにとても強い。病気に強い品種でも、月間1回程度の薬剤散布をして予防対策をすることで、より順調に生育します。

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雪っ子はシュラブ系統です

雪っ子は一重咲きです

雪っ子は小輪サイズ

雪っ子は樹高が70cm

雪っ子は耐病性がある

春から秋までシュートの発生が活発

  • 作出国:日本
  • 作出年:2002年
  • 作出者:上山洋 氏
  • 系統:[S] シュラブ
  • 交配:実生 × Awayuki
  • 咲き方:四季咲き
  • 花形:一重咲き
  • 花径:小輪〔3cm・4~8枚)
  • 香り:微香
  • 樹形:シュラブ
  • 樹高:70cm
  • 撮影:横浜イングリッシュガーデン 2017年10月

耐病性に優れているので初心者にも育てやすい

バラ園の風景:横浜のバラ園にて

横浜のバラ園にて

園芸メモ:川砂(かわすな)⇒花崗岩の風化分解によって生じた砂のこと。通気性が優れている反面、保肥性、保水性がほとんど無いので、赤玉土や腐葉土と混合してから用土として利用される。

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