人気のピンク色のバラ１０-No.6　木立ち性イパネマおやじ

木立ち性とは、ブッシュローズ系統の品種のことです。ハイブリッドティー系統、フロリバンダ系統、ミニチュアローズ系統があります。共通しているのは、自立した株立ちになることです。

木立ち性のバラは、主に四季咲き性の花径が大輪または中輪の単輪咲きになるのが特徴です。つるバラの中にも四季咲きの性質を持つバラもあり”四季咲き性のつるバラ”と表示される品種もありますが、つる系統である以上は、どんなに返り咲きを繰り返しても、すり鉢状の樹形にはならず枝を長く伸ばすという性質には変わりがありません。

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バラは日当たり、風通し、水はけのよい場所を好む

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フロリバンダ系統の大輪咲きで、花径１０ｃｍ程になります。フロリバンダ系統として珍しく大輪種になります。強健で育てやすく、次々と花を咲かせます。

キズナ (KIZUNA) → サイト内ページ

フロリバンダ系統の淡いピンク色の品種です。開花の初期はカップ咲きで、少しずつクォーターロゼット咲きへ変わります。樹高１２０ｃｍでまとまりのよい樹形は鉢植えに適しています。

ミッシェルメイアン (Michèle Meilland) → サイト内ページ

淡いピンク色にウッスラとベージュ色が混じったような微妙な花色です。早咲きの品種で、とても花付きがよく房咲きになります。細い枝には小さなトゲが多数あります。

鉢植えの用土は赤玉土中小粒、腐葉土、牛ふん堆肥

マリアテレジア (Mariatheresia) → サイト内ページ

オールドローズのような雰囲気があるクォーターロゼット咲きの品種。花径１０ｃｍ以上の大輪咲きで、花弁数の多い花形です。小型のつるバラとして誘引してもよい。

メルヘンケニギン (Marchenkonigin) → サイト内ページ

コンテスト用の品種としても人気がある、剣弁高芯咲きの整った花形です。花径１３ｃｍ以上にもなる巨大輪咲きの品種です。真っ直ぐに枝を伸ばして枝葉もよく茂ります。

メイのほほえみ (May no Hohoemi) → サイト内ページ

フロリバンダ系統の中輪種です。花径７ｃｍ程の中輪咲きで、花弁数４０枚以上のボリューム感のある花形になります。フルーティー系の芳香があります。

四季咲き系統は当年伸びた枝に開花する

夢香 (Yumeka) → サイト内ページ

フロリバンダ系統の中大輪咲きで、樹高は１２０ｃｍ程のコンパクトな樹形になります。繊細な花弁は波打つようになり柔らかい印象の品種です。

優花 (Yuka) → サイト内ページ

繊細な花姿の中輪咲きで、５～１０輪の房咲きになります。うどんこ病、黒星病ともに耐病性は普通。樹勢は中程度だがシュートの発生が活発です。まとまりのよい樹形になる。

ロイヤルハイネス (Royal Highness) → サイト内ページ

ハイブリッドティー系統の大輪種です。コンテスト用の整形花として人気の高い品種です。直立性の樹形は、真っ直ぐに伸長して頑丈な株姿になります。

ガーデンオブローゼズ (Garden of Roses) → サイト内ページ

フロリバンダ系統の中大輪種で、ツボミの時期は丸弁咲きで少しずつロゼット咲きへ変化します。花弁数が４０枚以上のボリューム感のある花形になります。