人気の黄色のバラ10-No.5 木立ち性-イパネマおやじ

木立ち性の系統は、春の花後も剪定を繰り返しながら花を咲かせます。ということは、開花のためには肥料を施す必要もあり小まめな手入れが必要です。

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木立ち性(ブッシュ・ローズ系統)は基本的に四季咲き性

バラの仕切りライン大

明るい黄色の丸弁カップ咲き⇒サイト内ページ

ジュリアチャイルド(Julia Child)→AARSバラコンテスト賞受賞。葉は明緑色で照葉なので、花色とのコントラストが美しい品種。3~8輪の房咲きになり、花つきのよいバラ。樹高が80cm程のコンパクトなサイズで、鉢栽培に適する。

ジュリアチャイルドはフロリバンダ系統

ジュリアチャイルドの2枚組画像

黄色のベースにアプリコット色が染まる⇒サイト内ページ

万葉(Manyoh)→弁端が軽く波打つ丸弁カップ咲きの大輪種。横張り性だが、高さが100cm前後で程よくまとまりのよい樹形になる。

万葉はフロリバンダ系統

濃黄色の剣弁高芯咲きでボリューム感がある⇒サイト内ページ

ゴールデンハート(Golden Heart)→1991年に発表されてから現在まで根強い人気のある品種。樹高は140cm位で、半横張り性の樹形になる。ハイブリッドティー系統で秋まで繰り返し咲く。

ゴールデンハートは黄色バラ

大輪サイズに育てるには余分なツボミを摘み取ります

イタリア・モンツァ国際コンクール金賞受賞のバラ⇒サイト内ページ

ソリドール(Solidor)→枝にはトゲが少なく扱いやすい。1984年にメイアン社が作出した品種。四季咲き性で、半剣弁高芯咲きの大輪種。

ソリドールは大輪咲き品種です

レモンイエローの鮮明な花色が爽やか⇒サイト内ページ

サニーアンティーク(Sunny Antike)→1輪から数輪の房咲きになり、花つきは普通。花首が真っ直ぐで、花もちもよいので切り花に向いている。

鮮やかなレモンイエローです

サニーアンティークは黄色バラ

2009年リヨン国際コンクール金賞受賞のバラ⇒サイト内ページ

アンドレグランディエ(Andre-Grandier)→とても花つきがよく、黒星病に強い強健な品種です。丸弁平咲きの大輪種。2011年にフランスのメイアン社が作出。

ベルサイユのバラシリーズを元に作出されたバラ

薄くオレンジ色がかる黄色の品種⇒サイト内ページ

ハニーブーケ(Honey Bouquet)→数輪の房咲きになり扇状に連なり開花する。フロリバンダ系統にしては大きなサイズの花を付ける。樹高は120cmで、半直立性の樹形。

ハニーブーケはややオレンジ色がかった黄色バラ

ハニーブーケの2枚組

花後の花がらは小まめに切り取る

黄色系の品種にしては耐寒性に優れ育てやすい⇒サイト内ページ

ゴールドバニー(Gold Bunny)→シュートの発生が活発でよく茂る。樹形は半横張り性で比較的整った樹形になる。花弁の中心は濃い黄色で弁端が薄くなる。

ゴールドバニーは黄色のバラ

花弁の中心は濃黄色で弁端になると薄くなるロゼット咲き⇒サイト内ページ

ムーンスプライト(Moonsprite)→数輪の房咲きになり、とても花つきのよいバラ。半横張り性の樹形で、樹高は100cm程のコンパクトな株姿になる。

花色は弁端になるほど薄くなる

鮮明な黄色で雨などによる褪色の少ない品種⇒サイト内ページ

ファルツァーゴールド(Pfälzer Gold)→コンパクトな樹形に納まるので、鉢植えに向いている。葉は明緑色で照葉が美しい。花径10cm程の大輪咲きです。

ファルツァーゴールドは大輪種

バラの仕切りライン大