人気のローズピンク~紅紫色のバラ10-No.6 木立ち性-イパネマおやじ

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「ここ神奈川県の北東部の小さな町」でも、一昨日の春の嵐らしき強風が吹いた日あたりからスッカリ暖かくなってきました。そんな気候の変化にともない、桜のツボミも膨らみ始めて、今は2分咲きという感じですね。ニュースなどでは、東京近辺の桜の開花状況は、例年より10日~2週間は早そうだという予報ですが、私の住む小さな町では、例年より早いという実感はありませんね。それだけ楽しみが先に待っている!ということで、今週は桜の撮影に出かける予定です。例年だと、都内の「六義園」や「小石川後楽園」などの名所という場所へ出かけるのが常なんですが、今年は初めての場所へ出かけるつもりです。後日アップしますので、お楽しみに。

木立ち性というのは、ブッシュローズ系統という大きなカテゴリーで分類されています。枝が太く、自分で自立するタイプです。主に単輪咲きのハイブリッドティー系統、中輪房咲きになるフロリバンダ系統、そして、ミニバラと呼ばれるミニチュアローズ系統が含まれます。

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新芽が吹いたら病虫害対策を始める

紅赤色の大輪種

ジュビレデュプリンスドゥモナコ (Jubile du Prince de Monaco) → サイト内ページ

ツボミの時期は白色で、開花が進むと極彩色の紅色へ変化します。フロリバンダ系統の大輪種で、花弁数の多いボリュームのある花形になります。

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白地にローズピンク色の覆輪

凛 (Rin) → サイト内ページ

剣弁高芯咲きの整った花形で、花弁の中心に白色のボカシが入ります。樹勢が強く、次々とツボミが上がってきて房咲きになる多花性です。トゲが少なく初心者にも育てやすい品種です。

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ローズピンク色のバラ

アンジェラ (Angela) → サイト内ページ

系統の分類上はフロリバンダですが、樹形などをみるとつるバラですね。ドイツではフロリバンダ系統ですが、日本の気候に適応してつる枝がグングン生長するので国内の流通上は、つるバラとして扱われています。つる枝が300cm以上にもなる大型のつる性バラです。

木立ち性の夏剪定は9月上旬までに

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うららはローズピンク色のバラ

うらら (Urara) → サイト内ページ

鮮やかなローズピンク色のフロリバンダ系統です。丸弁平咲きの中輪種で、花径は8cm程になります。春の花後も繰り返して晩秋まで開花します。花つきのよい品種です。

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ダマスク系の芳香があるバラ

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濃いワインレッド色の珍しい花色をした、フロリバンダ系統の中輪種です。ダマスク系の甘くて強い芳香があり、数輪の房咲きになり多くの花を咲かせます。

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四季咲き性のあるバラ

グレーフィンディアナ (Gräfin Diana) → サイト内ページ

ツボミが開いた時期は赤紫色で、開花がすすむと少しずつ赤味が濃くなってきます。弁質が優れていているので、雨などによる傷みが少ない品種です。ダマスク系の魅力ある芳香があります。

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斑入りの品種です

キャンディストライプ (Candy Stripe) → サイト内ページ

ローズピンク色のベースカラーに淡いピンク色の斑が入ります。直立性の樹形で、べーサルシュートの発生が多くあります。半剣弁高芯咲きの大輪咲き品種です。

5月頃からツボミを減らす摘蕾をする

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ミニチュアローズ系統

オーバーナイトセンセーション (Overnight Scentsation) → サイト内ページ

ミニチュアローズ系統の剣弁高芯咲きです。花径7cm程の中輪種で、半直立性の樹形で、60cm程の樹高ですが小型のつるバラとして誘引すると200cmにも伸長します。

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半八重平咲きのバラ

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明るいスミレ色のようにもみえる美しい花色で、半八重平咲きの中輪種です。半横張り性の樹形は、高さ100cm程のコンパクトな樹形で鉢植えにも適するバラです。

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レッドラフランス

レッドラフランス (Red La France) → サイト内ページ

名花ラ・フランスの枝変わり品種です。1輪から数輪の房咲きになり、花つきのよい品種です。花枝が長く枝垂れるように咲く、株全体の美しいバラです。シュートの発生が活発で、枝葉がよく茂ります。

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