ミスターブルーバード バラ-とても花付きのよいチャイナ系統-イパネマおやじ

ミスターブルーバード(Mr. Bluebird)は、アメリカのRalph S. Mooreによって発見されました。当初はミニチュア系統として登録されましたが、最近ではチャイナ(Ch)として扱われることが多いようです。半八重咲きの小輪咲きで、花つきがよく多くの花を付けます。

ミスターブルーバードはチャイナ系統

強健な性質で耐寒性もある

数輪の房咲きになり、とても花つきがよい。

耐病性は、うどんこ病、黒星病ともに強い。病気に強い品種でも、月間1回程度の薬剤散布をして予防対策をすることで、より順調な生長が促進されます。

段落の仕切りライン

小輪咲き品種です

次々とツボミが上がり花を咲かせる

  • 作出国:アメリカ
  • 作出年(発見された年):1960年
  • 作出者(発見者):Ralph S. Moore
  • 系統:[Ch] チャイナ
  • 交配:不明
  • 咲き方:四季咲き
  • 花形:半八重咲き
  • 花径:小中輪(花弁数4~8枚)
  • 香り:微香
  • 樹形:半横張り性
  • 樹高:40cm
  • 撮影:花菜ガーデン 2018年5月

オールドローズの雰囲気がある品種

バラ園の風景:

花菜ガーデンの風景

段落の仕切りライン