モーツァルト バラ-希少な系統の一重咲き-イパネマおやじ

モーツァルト(Mozart)は、小輪一重咲きのハイブリッド・ムスク(HMsk)系統のバラです。濃い桃色の花弁の弁底が白く、大きな房咲きになります。バレーリーナに似ていますが、より花色が濃いのが特徴です。雄しべは美しい黄色だが、早めに色褪せます。

1841年に作出された

シュートの発生が活発で2m以上に伸長する

  • 数輪の房咲きになり、大きな房咲きになる。
  • 枝葉が分枝してよく茂る。
  • 強剪定にも耐えてるので、樹高を抑えるように調整できる。
  • 耐病性は、うどんこ病、黒星病ともに強い。

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マルヴィーナは1841年作出です

一季咲きです

つる性のバラです

マルヴィーナは伸長180cm

真っ直ぐに伸長するがトゲが少なく扱いやすい

  • 作出国:ドイツ
  • 作出年:1936年
  • 作出者:Peter Lambert
  • 系統:[HMsk] ハイブリッド・ムスク 
  • 交配:Robin Hood × Rote Pharisäer
  • 咲き方:返り咲き
  • 花形:一重咲き
  • 花径:小輪(4cm・花弁数4~8枚)
  • 香り:微香
  • 樹形:つる性(半横張り性)
  • 樹高・伸長:350cm
  • 撮影:京成バラ園 2017年5月

強健でよく伸長するので生垣などにも向いている

バラ園の風景:

秋の京成バラ園の風景

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