タランガ バラ-スプレー咲きで切り花用に向く-イパネマおやじ

タランガ(Taranga)は、ドイツで作出されたフロリバンダ系統の赤色バラです。花径は中大輪という中途半端なサイズですが、緋赤色の丸弁咲きになります。撮り溜めしていた画像を遅ればせながら、記事をアップしています。都内の神代植物公園や神奈川県の相模原北公園で見かけたくらいで、苗などは園芸店や通販でもあまり見かけない品種だと思います。栽培数も少ないと思われ、よって栽培データも少ないですね。

タランガはフロリバンダ系統

花首が短くスプレー咲きになる

数輪の房咲きになり、花つきがよい。

段落の仕切りライン

タランガは赤色のバラ

四季咲き性です

大輪咲きです

半横張り性の樹形

トゲが大きくて多くある

  • 作出国:ドイツ
  • 作出年:1981年
  • 作出者:Mathias Tantau, Jr.
  • 系統:[F] フロリバンダ
  • 交配:
  • 咲き方:四季咲き
  • 花形:丸弁盃状半八重咲き
  • 花径:大輪(花弁数9~16枚)
  • 香り:微香
  • 樹形:半横張り性
  • 樹高:90cm
  • 撮影:神代植物公園 2018年10月

葉は明緑色で光沢のある照り葉

バラ園の風景:

相模原北公園のバラ

段落の仕切りライン