アフロディーテ バラ-淡いサーモンピンク色で外弁と内弁の対比が個性的-イパネマおやじ

アフロディーテ(Aphrodite)は、淡いサーモンピンク色の大輪サイズで剣弁咲きの外弁と、内弁はロゼット咲き気味になります。

アフロディーテはハイブリッドティー系

花首が真っ直ぐで切り花にも向く

  • 1輪咲きの大輪で、花径は12cm以上にもなる。
  • 花つき花もちは普通で、春以降も秋まで咲き続ける。
  • 大輪品種で大きな花を咲かせたい場合は、蕾が3~4個ついたら真ん中の蕾を残し、側蕾が小さいうちに手でかき取ります。
  • 外弁と内弁である花芯の形が対照的で、個性的な花形になる。
  • 花名は、古代ギリシャ神話の最も美しい美神と表された、アフロディーテに因んで名付けられました。
  • 耐病性は、うどんこ病、黒星病ともに普通。春から秋の生育期には、月間3~4回の薬剤散布は必要。

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アフロティーテは大輪サイズのバラ

アフロディーテは樹高が140cmくらい

アフロディーテは半直立性の樹形

アフロディーテはドイツで作出された

アフロディーテは四季咲き性です

HT種としては低木で株もまとまりやすい

  • 作出国:ドイツ
  • 作出年:2000年に、Hans Jürgen Evers が作出
  • 作出者:2006年に、Tantau Roses が発表
  • 系統:[HT] ハイブリッドティー
  • 交配:
  • 咲き方:四季咲き
  • 花形:ロゼット咲き
  • 花径:大輪(11cm・花弁数41枚+)
  • 香り:中香(スパイシー系)
  • 樹形:半直立性
  • 樹高:140cm
  • 撮影:生田緑地ばら苑 2018年5月

深い緑色の照り葉が美しい

バラ園の風景:春の横浜イングリッシュガーデン

横浜イングリッシュガーデンの風景

園芸メモ:居つぎ(いつぎ)⇒地面に植えられている台木に、接ぎ木をすること。台木を動かせないので、継ぐ位置によっては作業がやりにくい場合もある。

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