ゴールデンウィングス バラ-一重咲きの大輪種-イパネマおやじ
ゴールデン ウィングス (Golden Wings) は、早咲きで秋まで繰り返し咲きます。小型シュラブとしてアーチやオベリスクに誘引してつる仕立てにしても映えます。
シュートの発生が活発で真っ直ぐに伸びる
- ゴールデン ウィングスは早咲きで、花つきがよいバラ。
- 花弁の外に向かって薄っすらと白色になる。
- 生育旺盛で、シュートは元気よく上に伸びるバラ。
- 低いフェンスや、限定されたスペースをカバーするのに適している。
- 耐病性は、うどんこ病、黒星病ともに強い。病気に強い品種も、月間1回程度の薬剤散布をしておくことで順調な生長が促進される。
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強健で生育が旺盛なので育てやすい
- 品種名:ゴールデン・ウィングス Golden Wings
- 作出国:アメリカ
- 作出年:1956年
- 作出者: Roy E. Shepherd
- 系統:[S] シュラブ (Hybrid Spinosissima)
- 交配親:Soeur Thérèse × (Rosa spinosissima altaica × Ormiston Roy )
- 咲き方:返り咲き
- 花形:丸弁一重咲き
- 花径:大輪(10cm・花弁数4~8枚)
- 香り:微香
- 樹形:シュラブ(木立ち・半つる性)
- 樹高:200cm
- 撮影:生田緑地ばら苑 2016年5月
早春から秋まで繰り返し咲き
バラ園の風景:初夏の旧古河庭園
園芸メモ・栽培用語:高盆形(こうぼんけい)⇒花の形状が、食物を盛り付ける高杯(たかつき)に似た形から、高杯形または高盆形と呼びます。