スペクトラ- Spectra は、作出されたフランスではハイブリッド系統とされているが、国内では気候のせいで生育が活発でつるバラのように伸長するので、つるバラとして流通している。

スペクトラはラージ・フラワード・クライマー系統

濃黄色の花弁が徐々に赤く染まるバラ

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  • 1輪から数輪咲きの房咲きになる。
  • つる性にしては花つきが少ないが、春以後も秋のシーズンまで返り咲きます。
  • 枝はやや堅く、つるの誘引は少々しにくい。
  • 耐病性は、うどんこ病には普通。黒星病には弱い。うどんこ病の防除のために、月間3~4回以上の定期的な薬剤散布は必要です。

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  • 黒星病の防除→土中や樹皮の内側などで越冬した胞子が、雨などの跳ね返りなどで、葉の上に付着して適度な水分を得ると発病します。
  • 初期は小さな黒い点ですが、次第に大きく広がってきます。この黒い点は胞子の集団で、雨にあたり更に周囲に胞子を飛散させながら伝染していきます。
  • 発生の原因は、薬剤散布をしないで放置・バラの落ち葉を整理しないで放置したままだと発生しやすい。

スペクトラは花径が約10cmの大輪花

スペクトラの樹形はつる性

スペクトラの枝は伸長200cm程です

スペクトラは剣弁カップ咲き

スペクトラは数輪の房咲きになる

スペクトラは秋まで咲き続ける

葉は長い卵型で光沢のある照り葉

  • 作出国:フランス
  • 作出年:1983年
  • 作出者:Marie-Louise (Louisette) Meilland
  • 系統:[LCl] ラージ・フラワード・クライマー(フランスではHT系統に分類されている)
  • 交配親:(Kabuki × peer Gynt) ×(( Zambra × Suspense) × King’s Ransom)
  • 咲き方:四季~返り咲き
  • 花形:剣弁カップ咲き
  • 花径:大輪
  • 香り:中香
  • 樹形:つる性
  • 樹高:200cm
  • 撮影:神代植物公園 2014年5月・2015年5月

黄色の弁端が少し赤く色づいた個性的なバラ

バラ園の風景:春の谷津バラ園

春の谷津バラ園の風景

  • 園芸メモ・栽培用語:剪定
  • 剪定とは枝を切ることですが、バラは基本的には剪定しなくとも開花はします。しかし、不要な枝や枯れた枝葉を取り除くことで、日当たりや風通しがよくなり、栽培環境がよくなります。
  • 剪定することにより、株が若返ったり、花つきがよくなるなど株のためには放任するよりも適時、剪定して手入れをすることで健康なバラに育てることが出来ます。
  • つるバラの剪定→切った個所から枝が伸びて、その枝に花をつけるので全ての枝を切り戻して、花を多く咲かせるようにします。
  • 枝全体のバランスを確認しながら、新芽の上で切り戻す。
  • まだ赤味のある未熟な枝は、堅くてしっかりした枝の部位まで切り戻す。
  • 込み入った枝や、徒長枝、交差枝、枯れた枝などは取り除きます。
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