生田緑地ばら苑が秋バラを公開 植物園-期間限定なので早めに出かけた|イパネマおやじ
川崎市多摩区にある、生田緑地ばら苑 の秋バラの公開が始まりました。早速、初日に訪れてみました。ここを訪れるのは、一昨年の秋の開苑(バラ園の名称がこのバラ園だけ、ばら苑なのです)から始まり、春、秋と合計で今日が5回目になります。
春バラのシーズン以来2度目のばら苑だ
- 余談になりますが、ばら苑へのアクセスについてですが参考までにご案内します。基本は徒歩での経路の話ですが、前回春までは小田急線・向ヶ丘遊園駅下車、南口から川崎街道へ向かって左側の歩道を直進、スーパーのダイエーを過ぎると信号があります。この信号を渡らずに、手前を左折して遊歩道を歩くと、100mおきに案内板があり、川に沿って歩くと10分で入り口に到着します。
- ところが今年は、以前に生田緑地にある”日本民家園”や”藤子・F・不二雄ミュージアム”へ何度か行った折に、もう一つ別のばら苑への道があるのを知り、今日は新開拓の道を行ってみました。民家が連なる、なだらかな道を10分くらい歩くと突き当たりになり、”ヤレヤレようやく到着か・・”と思ったら、今度は山道のけっこう急な道を歩かなくてはならないのです。
- 他に誰も行き交う人もなく、迷ったんじゃないかと・・少々不安になる行程でした。結論は、私もあと2~3年したら無理だろうなというコースです。(初めて行かれる方は、最初に書いた川沿いのコースをお選びください)
- バラの開花状態は満開には少し早いです。係りの方に聞くと、最盛期は2週間後の10月下旬だろうということでした。
- 先日の”港の見える丘公園”といい、今年の秋バラの開花ペースは、例年通りの開花時期になりそうですね。それでも早く咲く品種もあり、相当な数のバラが開花していました。(枯れている花もあり、後2回くらいのサイクルで開花が期待できそうです)
花ペースは、例年通りの開花時期になりそうですね。それでも早く咲く品種もあり、相当な数のバラが開花していました。(枯れている花もあり、後2回くらいのサイクルで開花が期待できそうです)
秋ばらを訪ねてみたが満開までには少し早かった!
- 品種名:マチルダ Matilda
- 作出国:フランス
- 作出年:1988年
- 作出者:Alain Meilland
- 系統:[F] フロリバンダ
- 交配親:Coppélia ‘76 × Nirvana
- 咲き方:四季咲き性
- 花形:八重平咲き
- 花径:中輪(7cm・17~25枚)
- 香り:微香
- 樹形:半横張り性
- 樹高:120cm
- 撮影:生田緑地ばら苑 2015年10月
生田緑地ばら苑の場所とアクセスは
- 名称:生田緑地ばら苑
- 所在地:神奈川県川崎市多摩区長尾2ー8ー1
- アクセス
- JR南武線 「宿河原駅」より徒歩25分
- 小田急線 「向ヶ丘遊園駅」南口より徒歩20分
- 南口バス停より各方面行きバスにて5分「藤子・F・不二雄ミュージアム」バス停下車
- 正面ゲートを経て坂道登る
- [溝06] 溝口駅/第三京浜入口/井田営業所行き
- [向01] 梶ヶ谷駅行き
- [向02] 二子玉川駅行き
- 向ヶ丘遊園駅より徒歩にて、川沿いに長尾橋方向に進むと右手に入口がある・徒歩15分(期間中は案内板の表示あり)
- 駐車場
- もみじ谷駐車場(約100台)、土・日曜日は大変混雑します
- 注:府中街道、稲城方面からの右折入場はできません