ルバーブ-rhubarb は、大型のハーブで株張りは200cm以上にもなります。シベリア南部原産の、多年草で明治時代に渡来しました。和名はショクヨウダイオウと呼ばれ、漢方薬に利用されるダイオウ(大黄)の近縁種で、見た目も似ていることから、この名前が付けられました。

ルバーブ タデ科カラダイオウ属

茎をジャムにしたり茎サラダは甘酸っぱくてヘルシー!

  • 分類:タデ科・カラダイオウ属 / 原産地:シベリア南部
  • 学名:Rheum rhabarbarum
  • 別名:マルバダイオウ(和名:ショクヨウダイオウ)
  • 多年草・耐寒性 / 草丈:80~200cm
  • 開花期:4~5月 / 栽培方法:地植え

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今日のハーブ・タイトル

  • 特徴
  • 葉は大きく心臓形で縁が波打ち、根から直接伸びて、太くて長い葉柄は半円筒形で赤味のある緑色を帯びています。花茎は高さ100~200cmに直立して伸び、淡黄色の小花をたくさんつけます。葉はシュウ酸(有毒)を多く含むので食用にしませんが、ズイキや蕗のように葉柄(茎)を食べます。
  • 酸味と香りがあり、ジャムに利用したり、生の茎を薄くスライスして砂糖をまぶしたり、フルーツサラダに加えたりします。またパイに焼き込んだりもします。
  • 注意⇒葉柄(茎)は、食用に利用できますが、葉は有毒な蓚酸(シュウサン)を多量に含んでいるので食用にしないでください。

ルバーブ 葉柄は半円筒形で赤味のある緑色をしている

  • 適応
  • 抗炎症、整腸、利尿、抗菌、収斂
  • 料理・飲み物で楽しむ
  • 葉柄には酸味と香りがあり、ジャムや生の茎を薄くスライスして砂糖をまぶしたり、フルーツサラダに加えたり、他にはパイに焼き込んだりもします。
  • 葉には、有毒な蓚酸を含んでいるので、食用にしないように注意してください。

ルバーブの栽培は手間がかからず育てやすい

  • 用土
  • 水はけの良い腐植質に富んだ肥沃な土壌を好みます。株張りは2m以上になることもあるので広い場所を選んでください。
  • 肥料
  • 植え付けの前に、土に化学肥料を混ぜ込んでおきます。
  • 追肥として1ヶ月に1回株元に化学肥料(チッソ分をやや多め)をまいてやります。2年目以後は与える肥料を控えめにして、量は半分以下にします。生育をみながら、元気な時は与えるのを控えめにしましょう。

ルバーブ 茎柄(茎)は食用に出来るが、葉は有毒物質を含むので食用には不可です

  • 植え替え・苗の植え付け
  • 苗の植え付けの適時期は5~6月です。
  • 株張りが2m以上になるのを考慮して、複数の株を植えるときは1m以上の間隔にします。一度植え付けをしたら、株分けをする時以外は植え替えの必要はありません。

ルバーブはタネまきと株分けで増やす

  • タネまきで増やす
  • タネまきの適時期は春ですが、発芽温度が22度前後と、非常に高いので気温を考慮して5月に入ってから蒔いた方が発芽しやすいでしょう。
  • タネを蒔いてから2週間位で発芽するので、乾燥しないように管理します。発芽したら間引きながら、本葉が2枚の時に一旦鉢に仮植えして、本葉が4~5枚の時に植え付けをします。
  • 地植えの場合は、直まきして育てることも出来ます、1ヶ所に3~4粒を1m間隔で蒔いていきます。
  • 株分けで増やす
  • 株分けは春に株を掘り上げ、1株に根元の芽を1つ以上付けて、できるだけ太い根をたくさん付けるようにして切り分けます。

ルバーブ 和名はショクヨウダイオウです

  • 手入れ
  • 葉が大きいので、雨が降った時にハネ水で泥が付着しやすいので、根元に藁を敷きつめドロ跳ねを防ぎましょう。泥が付着すると病害虫にかかり易くなります。
  • 太くてしっかりとした葉柄(茎)を収穫するために、春の時期に花芽をしっかり取り除きましょう。冬になると生育がとまりますが、寒さには強いので変化がなければ手入れの必要はありません。
  • 病気→ウドンコ病
  • 害虫→アブラムシ
  • 水やり
  • 過湿になると根腐れをおこしやすく枯れてしまうので土の表面が乾いてから2~3日経ってから水を与えてください。但し植え付けの直後はタップリと水を与えてください。
  • 収穫
  • 葉柄(茎)の収穫期は3月下旬~5月です。
  • 秋になり涼しくなったら、1~2回液肥を追肥をしてやると、翌年春から収穫できることもありますが、標準的には3年目からの収穫が標準的です。収穫の際は外側の葉柄(茎)から収穫します。
  • 日当たり
  • 日あたりの良い場所を好むので、日光をしっかり当てて育てましょう。但し夏の暑さには弱いので、真夏には日除けをして直射日光を避けてください。西日も同様です。
  • 茎の赤色は強い太陽の日に当たると緑色になってしまいます。赤色を帯びたまま茎を収穫するには春先に新芽が出てきたら、日差しを遮る囲いをしてください。(光を遮ることで、葉柄の赤味が増します)