ギィドゥモーパッサン バラ-濃いピンク色のロゼット咲き-イパネマおやじ

ギィ ドゥ モーパッサン (Guy de Maupassant) は、カタログや雑誌の写真でこのバラをみると、ロゼット咲きになっているのでボリューム感のある大きなサイズにみえますが意外と7cm程の中輪花です。この写真はロゼット咲きになる前の状態です。

イラスト

育てPOINT

19世紀のフランスの文豪モーパッサンに捧げられたバラです。枝変わりには、葉に鮮明なアイボリー色の斑が入る「ギャラクシー・エ・モーパッサン」があります。

フロリバンダ系統

ロゴマーク

※ youtube 動画 イパネマおやじ チャンネル

カップ咲きからロゼット咲きに変わる

  • 房咲きになり花つきがよく、弁質もよいので花もちもよいバラ。
  • 青りんごのような芳香がある。超多弁で緻密なロゼット咲きになる。
  • 耐病性は、うどんこ病、黒星病ともに強い。薬剤散布を全くしないと病気になるが、ある程度は元気に生育します。春と秋に数回薬剤散布をしてやれば、基本的には順調に育つ品種。

フランスで作出

カップ咲き

ギィドゥモーパッサンにしては、まだピンク色が薄いです

この画像は2014年5月に撮影:

バラの仕切りライン大

青リンゴのようなフルーティな芳香がある

  • 作出国:フランス
  • 作出年:1995年
  • 作出者:Alain Meilland
  • 系統:[F] フロリバンダ
  • 交配親:(Anne de Bretagne × Mrs. John Laing)× Egeskov
  • 咲き方:四季咲き
  • 花形:カップ咲き~ロゼット咲き
  • 花径:中輪(花弁数・41枚+)
  • 香り:中香(フルーツ香)
  • 樹形:半横張り性
  • 樹高:120cm
  • 撮影:京成バラ園 2023年5月

とても花付きがよく花もちもよい

バラ園の風景:

京成バラ園の風景

バラの仕切りライン大