アビゲイル バラ-淡いピンク色の爽やかな花姿-イパネマおやじ
アビゲイル ( Abigaile ) は、淡いピンク色のフロリバンダ系統です。花形は、高芯咲きだが半剣弁なのか丸弁なのか判断に迷いますが、柔らかな印象の花形です。
春の花後も晩秋まで繰り返し咲く
- 数輪の房咲きになり、花つき花もちは中程度。
- 樹勢が強く育てやすい品種。
[8月のバラ栽培のポイント]
鉢植えのバラは、定位置の周辺に暑さに強いハーブ類や草花、野菜などを鉢植えで囲むようにして、バラの鉢と株元を夏の日差しから守りましょう。おすすめは、バラの鉢にハーブや宿根草などを一緒に寄せ植えしてみると、暑さ対策にもなり花壇全体の趣がよくなります。チョッとしたアイデアで、暑さ対策と飾り付けを工夫してみると気分転換にもなり、見違えるガーデン作りになりますョ。
ミニチュア系統並みの樹高60cm程
- 作出国:ドイツ
- 作出年:1988年
- 作出者:Hans Jürgen Evers(Rosen-Tantau が品種発表 )
- 系統:[ F ] フロリバンダ
- 交配:不明
- 咲き方:四季咲き
- 花形:丸弁高芯咲き
- 花径:中輪(花弁数・17~25枚)
- 香り:微香
- 樹形:半横張り性
- 樹高:60cm
- 撮影:神代植物公園 2017年5月、2022年5月
ステムが短く数輪の房咲きになる
バラ園の風景: