風香 バラ-枝が太くて丈夫な株立ちになる-イパネマおやじ

風香(Fuuka)は、アプリコット色から徐々にサーモンピンクがかった色合いへ変化するシュラブ系統の中輪種です。まだ園芸店などで流通しているのを見かけることが少ないですが、将来的には人気の出てくる品種だと思っています。撮影したのは記憶が正しければ2016年の秋で、神代植物公園の「新作品種」のコーナーだったと思います。

風香はアプリコット色のバラ

春の花後から晩秋まで繰り返し咲く

1~3輪の房咲きになり、花つき花もちがよい。

シュラブ系統にして太い枝になり自立する。

段落の仕切りライン

中輪咲きです

シュラブ系統のバラ

風香は日本で作出された

半剣弁咲きです

樹高は110cmくらい

縦長の披針形で濃緑色の照り葉

  • 作出国:日本
  • 作出年:2012年
  • 作出者:吉池貞蔵 氏
  • 系統:[S] シュラブ
  • 交配:
  • 咲き方:四季咲き
  • 花形:半剣弁高芯咲き~オープンカップ咲き
  • 花径:中輪(6cm・花弁数27~40枚)
  • 香り:微香
  • 樹形:半つる性
  • 樹高:170cm
  • 撮影:神代植物公園 2018年10月

半つる性の樹形で枝は真っ直ぐに伸長する

バラ園の風景:

山下公園の風景

段落の仕切りライン