ツンベルギア・エーレクタ Thunbergia erecta は、熱帯に分布する蔓性の小低木です。樹高は100~200cmになり、ほとんど一年中を通して、葉腋に紫色や濃い紫青色の花を咲かせます。

ツンベルギア・エーレクタはキツネノマゴ科です

節間が短いので鉢植えにも適する

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  • 分類:キツネノゴマ科ツンベルギア属 / 原産地:アフリカ中西部
  • 別名:キンギョボク(和名:コダチヤハズカズラ・木立矢筈蔓)
  • 学名:Thunbergia erecta
  • 英名:King’s mantle
  • 園芸分類:常緑低木 /  
  • 草丈:100~200cm(近縁種には10mに伸長する種もある)
  • 開花期:6~10月 / 
  • 栽培方法:地植え、鉢植え
  • 撮影:2018年8月 多摩丘陵の散歩道にて
  • 特徴
  • ツンベルキアは、熱帯アフリカや熱帯アジアに、約100種類が分布する多年草または低木です。つるを長く伸長させる品種が大半です。花は筒状で先端が、ラッパのように大きく開いて開花します。初夏から秋まで花を咲かせますが、温室などの一定の環境で適した気温であれば一年中開花しているの観ることができます。
  • 近縁種
  • ツンベルギア・アラタ(Thunbergia alata)→熱帯アフリカ原産のつる性の多年草で、熱帯の広い地域に野生化して分布しています。花径が3~4cmの小花で、オレンジ色の花は筒状で内部がとても濃い紫色になります。二色のコントラストが非常に目立つ花です。園芸用には、白色や黄色の花を咲かせるものがあります。
  • ツンベルギア・グランディフローラ(T. grandiflora)→熱帯アジアの広い地域に分布する、つる性の多年草です。生育旺盛で、つるは10mにも伸長するものもあります。枝は垂れ下がるように伸びて、10輪程の房咲きになります。花径は5~6cmで、淡い青紫色の花を咲かせます。園芸用品種には、花色の白いものや葉に白の縁取りが入るものがあります。

ツンベルギア・エーレクタは常緑低木です

つる性を利用してフェンスに絡ませてもよい

  • 適応・(ハーブ、漢方としての適用)
  • なし
  • 料理・飲み物で楽しむ
  • なし
  • 用土
  • 鉢植えの場合、赤玉土(小粒)5:腐葉土3:川砂2の割合で、水はけのよい土を混ぜ込んでおきます。
  • 地植えの場合、水はけがよければ特に土壌は選びません。
  • 肥料
  • 鉢植えの場合、植え付けの時に用土の中に緩効性の化成肥料を混ぜ込んでおきます。
  • 春から秋の間は、つるや茎を伸ばして花を咲かせる活性期なので、2ケ月に1回のサイクルで固形肥料か薄めの液体肥料を施します。

樹高は200cm程になる

  • 植えつけ・植え替え
  • 適期は、4月中旬~5月。
  • 水はけがよければ特に土壌は選びません。
  • 増やし方
  • タネまきで増やす 適期は、4月中旬~5月中旬。
  • 挿し木で増やす 適期は、5月~7月です。新芽の先端を挿します。茎の中程の部分でも根づきますが、先端より生長が劣る。

ツンベルギア・エーレクタはヤハズカズラ属です

吊り鉢に植えてつるを垂らすと映える

  • 水やり
  • 鉢植えの場合、土の表面が乾いたタップリと水を施します。過湿を避けるために、毎日習慣として水を施すのは避けましょう。
  • 手入れ
  • 支柱立て→つるが伸長すると倒れやすいので、支柱を立てて誘引しましょう。
  • 摘心(ピンチ)→小さな苗から育てる場合、本葉が5枚程になったら先端の芽を摘んでやると、腋芽が出て枝数が増えて株全体が大きく生育します。
  • 害虫→ハダニ、夏の高温期はアブラムシ

※ ハーブの栽培手入れ→トップページ「ハーブ植物の栽培上手」をクリックしてください。

  • 日当たり
  • 日当たりのよい場所を好みます。やや寒さに弱いので、冬は3℃以上の気温が望ましい。冬期の寒風や霜、凍結を避けて軒下や室内の日が当たる場所に置きます。
  • 地植えの場合、定植前に場所をよく見極めてから植えつけましょう。
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