ランドラ バラ-レモンを連想させる爽やかな花色-イパネマおやじ

ランドラ (Landora) は、1970年代に作出された黄色系バラの代表といえるバラです。くすみの無いレモン色の花弁は、弁質がよく花もちがよい品種です。

ランドラはハイブリッドティー系統のバラ

HT種にしては春の花数が多い品種

  • ランドラは枝数が多く、スレンダーな樹形の強健種。
  • 真っすぐな枝で、春の花数は多いバラ。
  • 花枝が長く、トゲも少なく切り花に適するバラ。
  • 耐病性は、うどんこ病には普通。黒星病には弱い。うどんこ病も月間3回以上の定期的な薬剤散布をしましょう。
  • 黒星病の防除⇒黒星病に犯された葉は表面に不規則な黒斑を生じます。感染症状を肉眼で確認できるのは、この段階からです。しかしこの時点で既に、黒星病の症状としては最終段階で、治療は不可能とされています。やがて葉は黄変し落葉します。
  • 枝の伸びにくい四季咲き性のバラが、黒星病に感染すると落葉してしまうという深刻な成育障害を起こします。厄介なことに、黒星病に対する有効な治療薬は現在ありません。従って生育期間中は予防薬を定期的に散布し感染予防に努めるましょう。現在のところ予防薬の散布が最も有効な防除方法であると考えられています。

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ランドラの花形は剣弁高芯咲きです

ランドラは70年代に最も人気のあった黄色系の品種

ランドラは枝が真っ直ぐに伸長してトゲの少ない品種

バラの仕切りライン大

微香だがほのかなティー系の芳香がある

  • 作出国:ドイツ
  • 作出年:1970年
  • 作出者:Mathias Tantau, Jr.
  • 系統:[HT] ハイブリッドティー
  • 交配親:実生 × King’s Ransom
  • 咲き方:四季咲き
  • 花形:剣弁高芯咲き
  • 花径:中大輪(9cm・花弁数26~40枚)
  • 香り:微香
  • 樹形:半直立性
  • 樹高:150cm
  • 撮影:京成バラ園 2014年10月

葉は明緑色で光沢のある照り葉

バラ園の風景:

早春の山下公園・バラ園の風景

園芸メモ・バラの栽培用語:お礼肥⇒花が咲いた後に施す肥料のこと。開花するためには、バラは多くの体力を消耗するので、体力回復のための施肥が必要です。特に、一番花が咲き終わった6月頃に施すものはシュートの発生を活発にする効果があるので重要です。

バラの仕切りライン大