アリスターステラグレイ バラ-オールドローズ品種群のノワゼット系統-イパネマおやじ
- アリスターステラグレイ (Alister Stella Gray) は、オールドローズ品種群の中のノワゼット系統のバラです。半つる性またはつる性で、枝にはトゲが少なく扱いやすい。
- ※ 「ノワゼット系統」現代バラにロサ・フォエティダから黄色が導入される以前の明るい黄色系は、ノワゼット系統に含まれるとされる。
黄色のボタンアイが現われる
数輪の房咲きになり、花つき花もちは中程度。
耐病性は、うどんこ病には普通、黒星病には強い。
トゲが少なく扱いやすい
- 作出国:イギリス
- 作出年:1894年
- 作出者:Alexander Hill Gray
- 系統:[N] ノワゼット
- 交配:William Allen Richardson × Madame Pierre Guillot
- 咲き方:繰り返し咲き
- 花形:ロゼット咲き
- 花径:小中輪(花弁数・26~40枚)
- 香り:中香(ティー系)
- 樹形:シュラブ(普通タイプ)剪定して自立させてもよいし、つるバラとしても3mに及ぶ。
- 樹高・伸長:90~300cm
- 撮影:谷津バラ園 2022年11月
つるバラとしては200cm以上に伸長する
バラ園の風景: