キャメロット バラ-とても樹勢が強く晩秋まで返り咲く-イパネマおやじ

キャメロット (Camelot) は、少し薄めのピンク色に、ローズピンク色が重なる丸弁平咲きの中輪種です。枝は硬くて真っ直ぐに伸長するので、緩やかな誘引が出来るアーチやトレリス、壁面などへの誘引に適しています。

キャメロット

樹勢と耐病性ともに強く育てやすいバラ

数輪の房咲きになり、とても花つきがよい。

耐病性は、うどんこ病、黒星病ともに強い。強健な品種でも、順調な生育のために月に1回程度の薬剤散布をしたほうが、より順調に返り咲きます。

2012年独バーデンバーデン国際コンクールCL部門金賞受賞。他にも多数の賞を受賞。

つるバラ系統

家屋の壁面に誘引している

中輪咲き

丸弁咲き

返り咲き

ブドウ色大

鉢植えのつるバラも土替えが必要

  • 作出国:ドイツ
  • 作出年:2005年 Hans Jürgewn Evers が作出
  • 作出者:2011年 Tantau Roses 社が品種発表
  • 系統:[Cl] つるバラ
  • 交配:
  • 咲き方:返り咲き
  • 花形:丸弁咲き
  • 花径:中輪(花弁数・26~40枚)
  • 香り:中香(シトラス系)
  • 樹形:つる樹形 枝が硬くて真っ直ぐに伸長するタイプ
  • 樹高:250cm
  • 撮影:花菜ガーデン 2021年5月

枝が硬くて繊細な誘引には適さない

バラ園の風景:

京成バラ園の風景

ブドウ色大