ラパリジェンヌ バラ-波状弁咲きで柔らかい花形の中輪種-イパネマおやじ

ラパリジェンヌ (La Parisienne) は、明るいオレンジ色と淡いクリーム色とのグラデーションで個性的な花色になります。中輪の柔らかな花形になる波状弁咲きです。

ラパリジェンヌ

秋になると深みのあるオレンジ色になる

1輪~数輪の房咲きになり、花つきがよい。

耐病性は、うどんこ病、黒星病ともに強い。耐病性に優れている品種でも、順調な生育のために月に1回程度の薬剤散布をしたほうが、次々と花を咲かせます。

シュラブ系統

四季咲き性

シュラブ系統です

フランスで作出

まとまりのよい樹形は鉢植え向き

  • 作出国:フランス
  • 作出年:2009年
  • 作出者:Delbard
  • 系統:[F] フロリバンダ(グランディフローラ)
  • 交配:
  • 咲き方:四季咲き
  • 花形:波状弁咲き
  • 花径:中輪(花弁数・26~40枚)
  • 香り:中香(ティー香)
  • 樹形:半直立性
  • 樹高:120cm
  • 撮影:花菜ガーデン 2021年5月

シュートは真っ直ぐに伸長してトゲが少なく扱いやすい

バラ園の風景:

花菜ガーデンの風景