エクスプロア バラ-緋赤色のラージフラワードクライマー-イパネマおやじ

  • エクスプロア (Exploit) は春に花をたくさん咲かせる性質があり、以後の季節は花よりも枝を伸ばすことに力を注ぎます。そのため、木立ち性(ハイブリッド・ティ、フロリバンダなど)とは異なり、約1年で2~3m、品種によっては4~5m以上伸長するものもあります。
  • この性質を利用して、壁面、トレリス、フェンスなどに枝を誘引する方法や、アーチ、オベリスク、パーゴラなどに絡ませて立体的につるを伸長させて、ガーデンの装飾として活用されています。(Exploit-エクスプロワとも呼ぶ)

エクスプロアはラージ・フラワード・クライマー系統です

明るい緋赤色で半剣弁平咲き

  • 数輪の房咲きになり、花つきがよいつるバラ。
  • エクスプロアは枝はやや細めで、誘引がしやすい性質です。
  • 横張り性の樹形は壁面や低めのフェンスにも適しているつるバラ。
  • 春の開花の後に、手入れして花がらを切り取ると返り咲くが、夏以降は咲きません。
  • 耐病性は、うどんこ病、黒星病ともに普通。月に3~4回の薬剤散布は必要です。
  • 日常より水やりは抑え目にしましょう。やり過ぎると土中が加湿になり、大敵のうどんこ病や黒星病、灰色カビ病のまん延を助長することになります。さらには、水分補給で葉が締まって堅くなることで、害虫の被害も少なくなります。ただし、水やりの際は、花や葉にはかからないように注意して、株元から施しましょう。(葉が濡れると病害が発生しやすくなる)

※ 手入れ方法や病害虫対策⇒詳細はトップページの「バラの園芸・作業」をクリックしてください。

輝くような緋赤色のつるバラで、庭の壁面などに誘引すると映える

枝の伸長は250cm程で春の花後に花がらを摘み取ると返り咲く

半剣弁平咲きの大輪花を咲かせます

バラの仕切りライン大

一季咲きだが手入れすると二番花が咲く

  • 作出国:フランス
  • 作出年:1984年
  • 作出者:Marie-Louise (Louisette) Meilland
  • 系統:[LCl] ラージ・フラワード・クライマー
  • 交配親:Fugue × Sparkling Scarlet
  • 咲き方:一季咲き~返り咲き
  • 花形:半剣弁平咲き
  • 花径:大輪(9cm・花弁数・17~25枚)
  • 香り:微香
  • 樹形:つる性(枝が堅く丈夫なのでアーチやトレリスなどに向く)
  • 伸長:250cm
  • 撮影:生田緑地ばら苑 2014年6月

エクスプロアは花もちがよく雨などによる色褪をしにくい

バラ園の風景:

春の晴れた日の港の見える丘公園にて

園芸メモ・バラの栽培用語:鉢底ネット⇒鉢やプランターの底穴部分に敷く網状のネット。用土の流出を防ぎ、底穴からの害虫の侵入を防ぐ。

バラの仕切りライン大