マリーヘンリエッテ バラ-ローズピンク色のロゼット咲き-イパネマおやじ
マリーヘンリエッテ (Marie Henriette) は、ドイツの育種会社コレデスが作出したシュラブ系統のバラです。ロゼット咲きの中輪種でダマスク系の芳香があります。とても樹勢が強いことで有名で、初心者にも育てやすい品種です。
樹勢が強く耐病性に優れる
- 数輪の房咲きになり、花付きがよい。
- 耐病性は、うどんこ病には強い、黒星病にはとても強い。
- 薬剤散布は、半年に1回程度で元気に生育する。
樹高が高めのシュラブ系統
- 作出国:ドイツ
- 作出年:2013年
- 作出者:Kordes
- 系統:[S] シュラブ
- 交配:実生 × 実生
- 咲き方:返り咲き
- 花形:ロゼット咲き
- 花径:中輪(花弁数・41枚+)
- 香り:中香(ダマスクにミルラにティ香)
- 樹形シュラブ樹形
- 樹高・伸長:平均では120~150cm(画像の株は樹齢が古く手入れが良好なので3m以上にも及ぶ)
- 撮影:京成バラ園 2023年5月
オベリスクやアーチに誘引すると映える
バラ園の風景: