• ガーベラは、キク科の多年草です。春は4~6月、秋は10~11月に開花期をむかえます。葉は地際に集って茂り、花茎を真っ直ぐに伸ばして、茎頂部に花径5~10cmの明るい花色の花を咲かせます。地植えはもちろん、鉢植えや切り花として人気があります。草丈は25~70cmで、品種により様々です。最近はミニガーベラという花径3~4cmの小輪花を咲かせる品種など多くのタイプが流通しています。
  • 鉢植え用はタネから育てる実生系と、切り花用には栄養系が中心に栽培されています。

ガーベラは多年草

春と秋に花を咲かせる多年草

  • 分類:キク科ガーベラ属 / 原産地:南アフリカ
  • 別名:オオセンボンヤリ (かって日本で自生していたセンボンヤリは別属)
  • 学名:Gerbera              
  • 英名:
  • 園芸分類:多年生草本 / 弱耐寒性 
  • 草丈:25~70cm
  • 開花期:4~6月、10~11月 /
  • 栽培方法:地植え、鉢植え

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  • 特徴
  • ガーベラは、アジア、アフリカに約40種が分布しています。日本へは、明治時代末に渡来しています。近年までは、春~秋の花壇用として栽培されていました。南アフリカ原産の、ガーベラ・ヤメソニー(Gerbera jamesonii)という種を元に、作出された園芸品種が出回るようになり、最近では鉢花向きの品種群と、切り花に適した品種の人気が高まっています。八重咲き種もあり花色は、白、黄色、ピンク、オレンジ色、紫色系などカラフルな花色が多数あります。
  • 一重咲き品種→数ある品種の中でも、最も一般的な咲き方。
  • 八重咲き→花弁の中心まで花びらが密集して、弁芯の近くに小さな花ビラが付く。
  • スパイダー咲き→細い針のような、弁先が尖った花びらを多数付ける。
  • 宿根ガーベラ→別名をガーデンガーベラとも呼び、耐寒性・耐暑性に優れ、病害虫にも強い園芸品種群です。
  • 原種
  • ガーベラ・ヤメソニー(Gerbera jamesonii)→南アフリカ原産の野生種。世界中で栽培されている園芸品種の元となる原種。草丈30~40cmで、花径10cm程の花を咲かせる。

ガーベラはキク科の植物です

  • 適応・(ハーブ、漢方としての適用) / 料理・飲み物で楽しむ
  • なし
  • 用土 
  • 鉢植えの場合、赤玉土(小粒)7:腐葉土3:の割合で混ぜ込んだ土を使います。
  • 地植えの場合、掘り上げた土に対して堆肥や腐葉土2~3割を混ぜ込んでおきます。(水はけが悪い土壌なら川砂を1~2割混ぜ込む)

鉢植えや切り花として人気がある

  • 肥料
  • 鉢植えの場合、寒さ対策で室内に入れる植物には、臭いの発生しやすい有機質の肥料はなるべく使わないほうがよい。
  • 鉢植えの場合、植え付ける約1週間前に苦土石灰を混ぜ込んでおきます。植え付けの際に、元肥として緩効性化成肥料を混ぜ込んでおきます。定植後の施肥は、3月~6月中旬、9月下旬~10月に緩効性化成肥料を月1回置肥します。または月3回液体肥料を施す。
  • 地植えの場合、植え付ける前に元肥として有機質肥料と堆肥を混ぜ込んでおきます。定植後の施肥は、3月~6月中旬、9月下旬~10月に緩効性化成肥料を2~3回置肥します。
  • 追肥または地面に埋める場合、枝先の端下に深さ7~8cm程で株元を囲むように穴を掘り、肥料を地面に埋める。(根と肥料が直接触れないように注意する)

  • 植え付け
  • 苗の植え付け適期は、春が3月~5月、秋が10月中旬~11月です。
  • 「用土」と「肥料」の項目で準備しておいた土壌に、植え付けていきます。
  • 鉢植えの場合、5号鉢を目安に鉢底石を敷き、根鉢を軽く崩してから植え付けます。地際に芽があるので、地表に出るように植える。植え付け直後にタップリの水を施します。
  • 地植えの場合、根鉢の2倍の深さと直径2.5倍の植え穴を掘り上げます。盛り土をして浅く定植したら、用土と元肥を混ぜ込んで用意しておいた先程の土を植え穴に戻します。植え付け直後にタップリと水を施します。

真っ直ぐな花茎に陽気な花を咲かせる

  • 植え替え
  • 適期は、春の新芽が出てくる3月です。
  • 鉢植えの場合、根詰まりを防ぎ通気をよくするために鉢から根が伸び出てきたら、、年に1回を目安に行いましょう。根鉢を軽く崩して古い根を切り取り、新しい用土と元肥を入れた一回り大きな鉢に植え替えます。
  • 地植えの場合、株が増えすぎたら2~3年に1回を目安に、株分けを兼ねて植え替えましょう。

ガーベラは南アフリカ原産です

  • 増やし方
  • タネまきで増やす→適期は、4~5月です。箱まきで行います。本葉が3~4枚出たら、ポットに仮植えして、根が十分い回ったら定植します。
  • 株分けで増やす→適期は、春の新芽が出てくる3月です(秋の9月も可能)。植え替えと同時に作業しましょう。あまり細かく分けずに、2~3芽に株分けします。
  • 水やり
  • 鉢植えの場合、土の表面が乾いたら、花茎を避けてタップリと水を施します。過湿に弱いので、休眠期(夏・冬)は控えめに施しましょう。(表土が乾いてから2~3日待ってから)
  • 真夏は夕方に、鉢中と鉢の外側全体にタップリと水をかけて夜間温度を下げるようにします。通常の季節は朝方に施しましょう。
  • 地植えの場合、基本的には必要ありません。

ガーベラは切り花としても人気がある

  • 手入れ
  • 花がら摘み→花後の枯れた花茎は、根元から折るように取り除きます。
  • 病気→うどんこ病、灰色かび病
  • 害虫→アブラムシ、オンシツコナジラミ

※ ハーブの栽培手入れ→トップページ「ハーブ植物の栽培上手」をクリックしてください。

  • 日当たり
  • 日当たりと風通しのよい場所を好みます。
  • 半日陰でも育つが、花つきが悪くなるので、午前中は日の当たる場所に置きましょう。

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