ヒマワリ Sunflower は、草丈が2~3メートルにも達するほど、真っ直ぐに伸長して直立します。夏になると、黄金色の大きな花が咲いているのを観ると、夏の到来を感じるとともに元気づけてくれる季節の花ですね。

ヒマワリは一年草です

スポンサードリンク

夏の到来とともに元気に咲き誇る

  • 分類:キク科ヒマワリ属 / 原産地:北米
  • 別名:ひぐるま(漢字表記:向日葵)
  • 学名:Helianthus annuus
  • 英名:Sunflower
  • 園芸分類:一年草 /  
  • 草丈:200~200cm
  • 開花期:8月下旬~10月 / 
  • 栽培方法:地植え、鉢植え
  • 特徴
  • 葉、茎ともに短剛毛が生えていて、初期の葉は対生だが生長するとともに、少しずつ互生(ごせい)になる。葉は長い葉柄をもった心臓形で、長さは10~30cmくらい。
  • 観賞用のほかに、ヒマワリ油を食用に利用したり、油を搾った後の絞り粕は石鹸の原料、葉は紙の原料や家畜の飼料にするなど、無駄なく多くの用途に利用されています。
  • 夏の風物詩ともいえる程、黄金色の大きな花は目立ちます。夏から秋の時期に、茎頂や枝先に花径10~30cmの頭花を上向きに開花させます。
  • 近縁種
  • 矮性種から高生種まで、草丈や花の大きさ、咲き方などにより数多くの種があります。花色は一般的な黄金色だけではなく、薄い黄色や濃いオレンジ色、白色などがあります。さらに、一輪咲きのみではなく、小ぶりながら分枝する枝咲き種があります。
  • ソラヤ(Helianthus annuus ‘Soraya’)→濃黄色の花で、やや上向きに咲き、よく分枝して花首が硬いので切り花に向く。
  • モネのひまわり(Helianthus annuus ‘Sun Flower of Glaide Monet’)→八重咲きで、レモンイエローの花弁がまぶしい程に明るい花色。花粉がないので、花もちがよく切り花にも適する。
  • 小夏(Helianthus annuus ‘Konatu’)→極矮性種で、草丈が20cm程で、花はやや上を向きて咲くのでプランターや花壇の前面に植えると映える。

ヒマワリはキク科です

  • 適応(ハーブ、漢方としての適用)
  • 血中の高コレステロールを低下させる(リノール酸)、脂血症
  • 料理・飲み物で楽しむ
  • 食用のヒマワリ油
  • 用土
  • 有機質の多く含まれた肥沃な土を好みますが、普通の土壌でもよく育ちます。
  • 鉢植えの場合、赤玉土(小粒)7:腐葉土4:の割合で混ぜ込んだ土を使います。市販の草花用の培養土でもよい。
  • 地植えの場合、定植する場所の土をよく耕して腐葉土を混ぜ込んでおきます。
  • 肥料
  • 鉢植えの場合、植えつけの時に用土の中に緩効性の化成肥料を混ぜ込んでおきます。
  • 地植えの場合、土をよく耕して腐葉土と堆肥に少しだけ緩効性の粒状肥料を混ぜ込んでおきます。

ヒマワリは日輪草とも呼ぶ

  • 植えつけ・植え替え
  • 適期は、4月中旬~6月です。
  • 土から養分を吸収する力が強いので、近くに植えてある植物の生長に影響を及ぼす程の生命力があります。近くに植える植物は、やせ地でも育つほどの、強い生命力のあるものを選びましょう。一年草なので、植え替えの必要はありません。

ヒマワリの増やし方は?

  • タネまきで増やす
  • 適期は4月中旬~6月上旬です。
  • タネをまいてから約1週間~10日で芽を出します。ビニールポットにまいてから、苗を育ててから植えつけるか、定植地に直まきしてもよい。

直まき・ポットまきの手順→サイト内の「タネまきと植えつけ」ページへ

ヒマワリは切り花に向いている

  • 水やり
  • 鉢植えの場合、土の表面が乾いたタップリと水を施します。過湿を避けるために、毎日習慣として水を施すのは避けましょう。

ヒマワリの手入れ方法は?

  • 摘心・摘蕾
  • 本葉が5枚程の時期に芽先を摘むと、脇から芽が出て草丈の伸び過ぎを抑える効果があります。株姿が整いますが、花数が増えて一つの花のサイズは小さめになります。ただし、分枝性種や矮性種であれば手間がかからず栽培できます。高性品種は、この効果はあまり無く、グングンと伸長します。最初に、好みに応じて品種選びをしておきましょう。
  • 支柱立て→
  • 高性種は茎が伸びてきたら、曲がらないように早めに支柱を立てます。
  • 病気→特になし
  • 害虫→ハダニ、アブラムシ

※ ハーブの栽培手入れ→トップページ「ハーブ植物の栽培上手」をクリックしてください。

ヒマワリは草丈300cmにもなる

  • 収穫
  • タネの採取→秋に葉が黄色くなってきたり、茎が枯れてきたら花を切り取り、日当たりと風通しのよい場所で、よく乾燥させます。茶色に変色してカサカサになったら、手でよく揉むと種子がポロポロと落ちます。採取した種子は冷暗所で保存します。
  • 日当たり
  • 日当たりのよい場所を好みます。風通しが悪いと病害虫が発生しやすいので要注意。
スポンサードリンク