黄色い光沢のある花びらで、花径2~3cmの丸いお椀形の花を多数咲かせます。花期は3~6月と比較的長期間を咲きます。

ムルチコーレは黄色い花

アルジェリア原産の一年草

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  • 分類:キク科コレオステフス属 / 原産地:アルジェリア
  • 変移した属:レウコグロッサム、モーランセマム (現在の流通上の通称:ムルチコーレ)
  • 学名:Coleostephus myconis
  • 旧学名:Chrysanthemum multicaule
  • 英名:なし
  • 園芸分類:一年生草本 /  半耐寒性
  • 開花期:3~6月 / 草丈:15~30cm
  • 栽培方法:地植え、鉢植え
  • 撮影:里山ガーデン 2018年4月
  • 特徴
  • 我国へは、1962年に渡来しています。原産地が乾燥した地域なので、少し肉厚の葉で分枝が多く、株はロゼット状になります。草丈は15~30cmの矮性種で、花茎が細長く伸長します。
  • 本来は、クリサンセマム・ムルチコーレと呼ばれていましたが、近年属名がコレオステフス属に変更されました。コレオステフス属は、ヨーロッパ西部とアフリカ北部のアルジェリアに、2種のみ存在する小さな属です。属名の意味は「さやのような王冠」の意味。冠毛に由来するとされる。
  • 園芸品種としての流通名は「ムルチコーレ」で現在も通用しています。
  • 近縁種
  • クリサンセマム・パルドサム’ノース・ボール’(Leucanthemum paludosum cv North Pole )→以前は、クリサンセマム属として親しまれていましたが、分離したレウカンセマム属に入れられています。(当サイトに詳細ページ

ムルチコーレはキク科です

  • 適応・(ハーブ、漢方としての適用)
  • なし
  • 料理・飲み物で楽しむ
  • なし
  • 用土
  • 水はけがよく、有機質の多い土壌がよいでしょう。市販されている花や野菜用の土が簡単で扱いやすい。
  • 鉢植えの場合、赤玉土(小・中粒)7:腐葉土3:の割合で混ぜ込んだ土を使います。
  • 地植えの場合、定植する場所の土をよく耕して腐葉土を混ぜ込んでおきます。
  • 肥料
  • 鉢植えの場合、植え付けの時に用土の中に緩効性の化成肥料を混ぜ込んでおきます。
  • 春から初夏までの開花中は、液体肥料を月間3~4回を目安に施します。あまり多くの肥料を必要とはしません。但しチッ素分の多い肥料は、葉は茂るが花が咲きにくくなるので、控えます。

ムルチコーレはアルジェリア原産

ムルチコーレはどうやって増やすの?

  • 植えつけ・植え替え
  • 適期は、春が2月下旬~3月、晩秋が11月中旬~12月上旬です。
  • 但し、春の暖かい時期の方が霜や寒風の影響を受けないので、育てやすいです。晩秋に植えつける場合、霜よけが必要です。
  • 大苗での移植を嫌うので、ビニールポットなどで育苗すれば、移植の際に根のまわりの土をくずさないで済むので根付きやすい。

  • タネまきで増やす→
  • 適期は、9月下旬~10月中旬です。
  • 発芽率が悪い植物なので、多めに蒔きましょう。気温が高すぎると、発芽率が低いので15~20℃が適温です。
  • 育苗箱などに蒔いて、本葉が2~3枚になったらビニールポットに1本ずつ植えたら、霜や寒風の吹く場所を避けて管理して、春になってから植えつけます。
  • 栽培環境が温暖であれば、苗が生長した直後の11月中旬~12月上旬でも可能です。

ムルチコーレは一年草です

  • 水やり
  • 鉢植えの場合、土の表面が乾いたタップリと水を施します。過湿を避けるために、毎日習慣として水を施すのは避けましょう。

ムルチコーレの手入れの仕方は?

  • 霜よけ→霜の降る時期は、軒下などへ置き場所を移しましょう。
  • 摘心→苗が適度な草丈に生長したら、先端の芽を摘み取ります。こうすると数本の脇芽が出て、茎が茂り株のボリュームが増えます。
  • 病気→灰色カビ病
  • 害虫→アブラムシ

※ ハーブの栽培手入れ→トップページ「ハーブ植物の栽培上手」をクリックしてください。

  • 日当たり
  • 日当たりと水はけのよい場所を好みます。

植物園の風景:里山ガーデンにて

里山ガーデンの風景

後記:矮性種(わいせいしゅ)⇒矮性とは、動植物が本来持っている大きさに成長せず、小形のまま成熟する性質。原因は遺伝子の突然変異や、ホルモン異常、環境条件などによるが、人為的に観賞用として作出されることもある。

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