ネモフィラ 季節の花-秋にタネまきすると春に開花する草花-イパネマおやじ

ネモフィラは、唐草模様の絵柄のような葉で花色が瑠璃色であることから、和名は瑠璃唐草と名付けられました。草丈30cm程で、3~5月頃に、花茎の先端に3cm位の淡青色の花を咲かせます。花の美しい数種が観賞用として栽培されています。

ネモフィラはムラサキ科の草花

秋まきの一年草で春に開花する

  • 分類:ムラサキ科ルリカラクサ(ネモフィラ)属 / 原産地:北アメリカ
  • 別名:(和名:瑠璃唐草)
  • 学名:Nemophila
  • 英名:Baby blue eyes
  • 園芸分類:一年草
  • 草丈:10~30cm
  • 苗の植え付け:2月中旬~3月
  • タネまき:9月中旬~10月
  • 開花期:3~5月
  • 栽培方法:地植え、鉢植え ※記載している各適期は温暖地(中間地)での目安です。(寒冷地、暖地では、環境に合わせた栽培を確認してください)
  • 特徴
  • ネモフィラの仲間は、北アメリカ南部に約11種が分布する一年草です。
  • 花は5枚の花弁を持ち、花心に1本の雄しべと5本の雌しべを持ちます。一般的に見られるのは、薄青色の花が多いのですが、白色や白に紫のスポットが入る、黒色の弁端が白色になる種など数種類があります。葉は長楕円形で、羽状に分裂して茎に対生する。
  • 満開時は株を覆いつくほど多数の花をつけます。1株でもボリュームがありますが、花壇などに複数の株を植えると満開時は見事な華やかさを演出してくれます。野に自然に咲く草花のようで可憐な趣のある花たちです。
  • 近縁種
  • ネモフィラ・メンジエシー(Nemophila menziesii)→ムラサキ科ルリカラクサ属の1年草です。原産地はアメリカ西部で日本へは大正時代の初期に渡来しています。薄青色の花色で、一般的にはこの種を指して、ネモフィラと呼ばれる程、広い地域で栽培されています。
  • ネモフィラ・マクラータ(N. maculata)→USAカリフォルニア州の固有種。花径4cm程で、お椀形で薄青色の丈夫な花弁の先端に紫色の斑点がある。

ネモフィラは1年草です

  • 適応・(ハーブ、漢方としての適用)/ 料理・飲み物で楽しむ
  • なし
  • 用土
  • 鉢植えの場合、市販の草花用培養土または、赤玉土(小粒)6:腐葉土4:の割合で混ぜ込んだ土を使います。
  • 地植えの場合、植え付けの2週間程前に、深さ30cm以上に土を耕して苦土石灰(1㎡当たり100~200g)を混ぜ込んでおきます。さらに、植えつけの1週間程前に、土壌改良用の牛ふん堆肥または腐葉土を(1㎡当たり2~3kg)混ぜ込んでおきます。
  • 肥料
  • 鉢植えの場合、植え付けの時に用土の中に緩効性化成肥料を混ぜ込んでおきます。苗を定植後は、生育の様子を観て、春と秋に月間2回を目安に液体肥料を施します。
  • 地植えの場合、肥料はほどんど必要ありません。

ネモフィラは北アメリカ原産です

深植えにならないようにする

  • 植えつけ 酸性の土壌を嫌います
  • 適期は、2月中旬~3月です。
  • 鉢植えの場合、5号サイズの鉢に、市販の草花用培養土または、赤玉土(小粒)6:腐葉土4:で配合した土を使います。
  • 地植えの場合、定植する場所をよく耕して苦土石灰を混ぜ込んでおき、1週間後に腐葉土と堆肥を混ぜ込んでから植え付けます。
  • 植え替え
  • 1年草で花後は枯れてしますので必要ありません。
  • タネまき
  • 適期は、9月中旬~10月です。
  • 苗を移植しずらいので、定植する庭や鉢・プランターに直まきします。苗の間引きをしながら、株間を20cm程にします。
  • 移植したい場合は、細い根を切らさないようにしてビニール・ポットに仮植して、ある程度育ったら春に植え付けます。
  • 寒冷地であれば、春にタネまきして涼しい夏に花を咲かせることも可能です。

ネモフィラのペニーブラック種

段落のライン

多湿にならないよう水はけをよくする

  • 水やり
  • 乾燥気味の土壌を好みます。
  • 鉢植えの場合、土の表面が乾いたタップリと水を施します。過湿を避けるために、毎日習慣として水を施すのは避けましょう。
  • 乾燥気味で、肥料も少ないほうが順調に生育します。
  • 花がら摘み→枯れた花や葉は小まめに取り除きます。初夏に向けて、葉が茂り過ぎて込み合うのを避けるために、密集した株は間引いて風通しをよくします。
  • 病気→灰色カビ病 葉や茎に白い粉のようなものがカビで覆われたら、早めに取り除き処分します。殺菌剤をまいて拡大を防止します。
  • 害虫→特になし

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  • 日当たり
  • 日当たりのよい場所を好みます。耐寒性はあるので、霜や凍結に注意すれば屋外での栽培も可能です。室内へ取り込むと、温度が高すぎると茎が伸び過ぎます。

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