バイランド バラ-アプリコットがかったピンク色のロゼット咲き-イパネマおやじ

バイランド (Bailando) は、小ぶりな花弁サイズでカップ咲き~ロゼット咲きになる中輪花です。

バイランドはフロリバンダ系統です

ピンク色からアプリコットがかったバラ

  • 1枝に3~10輪の房咲きになり、花つき花もちがよいバラ。
  • 厚みのある濃緑色の葉とのコントラストで花色が映える。
  • 葉は濃緑色で、光沢のある照り葉。
  • 耐寒性があり、強健な性質で景観をつくるのに適したバラ。
  • 耐病性は、うどんこ病には強い。黒星病には普通。黒星病の防除には1週間~10日に1回以上の定期的な薬剤散布は欠かせません。
  • 病気に強い品種も、月間1回程度の薬剤散布をして予防対策をしておくことで、より順調な生長が促進されます。

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バイランドの花形はロゼット咲き

コンパクトな樹形にまとまり手入れの楽なバラ

  • 作出国:ドイツ
  • 作出年:2007年に、Hans Jürgen Evers が作出
  • 作出者:2009年に、Tantau Roses が発表 
  • 系統:[F] フロリバンダ
  • 交配親:
  • 咲き方:四季咲き
  • 花形:カップ咲き~ロゼット咲き
  • 花径:中輪(6cm・花弁数41+枚)
  • 香り:微香
  • 樹形:半横張り性
  • 樹高:100cm
  • 撮影:京成バラ園 2014年6月

葉は肉厚で濃緑色の照り葉

バラ園の風景:晴れた日の京成バラ園

京成バラ園の風景

園芸メモ・バラの栽培用語:追肥⇒生育中に養分が少なくなった土壌に、養分を補充するために施す肥料のこと。限られたスペースに根を張る、鉢栽培のバラに定期的に施すことが多い。

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