ゴールドリーフ バラ-レモンイエローの花色は褪色が少ない-イパネマおやじ
ゴールド リーフ (Gold Leaf) は、フロリバンダ系統としては、大型の花をつけ丈夫で育てやすい品種です。
鮮やかなレモンイエローのバラ
- 数輪の房咲きになり、花つきがよいバラ。
- 弁質が優れ、開花しても褪色がすくない。
- 株が充実してくれば四季咲き性が強い性質なので、次々と花を咲かせます。
- 花枝が長く、切り花用として利用されているバラ。
- 耐病性は、うどんこ病、黒星病ともに普通。月に3~5回の薬剤散布は必要です。
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花枝が長く切り花に適する
- 作出国:ドイツ
- 作出年:1998年
- 作出者:Rosen-Tantau
- 系統:[F] フロリバンダ
- 交配親:
- 咲き方:四季咲き
- 花形:剣弁高芯咲き
- 花径:大輪(12cm・花弁数13~16枚)
- 香り:微香
- 樹形:半直立性
- 樹高:140cm
- 撮影:京成バラ園 2014年6月
花びらが開ききっても褪色が少ないバラ
バラ園の風景:春の横浜イングリッシュガーデン
- 園芸メモ:フロリバンダ系統→
- モダンローズ(現代バラ)の主な系統の一つ。”F”または”FL”と略記される。花が房咲きになる性質のバラです。(一枝に一花ではなく、複数の花を付ける)そのため、”花を束ねる”という意味の、フロリバンダの呼び名が付いた。
- 四季咲きのHT〔ハイブリッドティー種)と、ポリアンサなどを交配させてできた系統です。花は四季咲きで、ほとんどが中輪だが中にはハイブリッドティーのような大輪が咲く品種も作出されています。
- 花形は一重~半八重が多いが、一見してHT種に見える品種もあります。強健で育てやすい品種が多く、香りの強い品種は少ない。横方向に伸びる傾向が強い。