鮮やかな黄色で、丸弁平咲きの約8cm中輪サイズのつるバラです。エバーゴールド-Evergold は、平均的な点数がとれる品種だが、黒星病に弱いという弱点があります。黒星病の防除:黒星病に犯された葉は表面に不規則な黒斑を生じます。感染症状を肉眼で確認できるのは、この段階からです。しかしこの時点で既に、黒星病の症状としては最終段階で、治療は不可能とされています。やがて葉は黄変し落葉します。現在のところ予防薬の散布が最も有効な防除方法であると考えられています。

エバーゴールドは半八重の平咲きになる

明るい黄色の大輪咲きのつるバラ

  • トゲが少なく、枝は真っ直ぐに伸びるので扱いやすい。
  • 枝質が堅いので、誘引する際に無理に曲げようとすると折れやすいので、枝をまるべく曲げないで誘引できるポール仕立てに向いています。
  • 春先の葉色はライムグリーで花色とのコントラストが美しい。花が咲きすすむと褪色しやすいバラ。
  • 耐寒性があり強健種で、寒冷地にも向いている。
  • 耐病性は、うどんこ病には普通。黒星病には弱いので月間4回以上の定期的な薬剤散布が必要です。
  • 特に、枝の伸びにくい四季咲き性のバラが、黒星病に感染すると落葉してしまうという深刻な成育障害を起こします。厄介なことに、黒星病に対する有効な治療薬は現在ありません。従って生育期間中は予防薬を定期的に散布し感染予防に努めましょう。

手入れ方法や病害虫対策⇒詳細はトップページの「バラの園芸・作業」をクリックしてください。

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エバーゴールドの葉は照り葉で赤みの少ない深緑色

葉は光沢のある照り葉で深緑色で黄色との対比が美しい

エバーゴールドは大輪咲きつるバラで花径は約8cm

花弁はつるバラとしては大きな8cm程の花径になります

枝は真っ直ぐに伸長する、枝が堅いので曲げると折れやすい

自立性の樹形だが真っ直ぐに伸長して3m以上にもなるので、真っ直ぐに誘引するのがよいでしょう(曲げると折れやすい)

エバーゴールドの花が咲き進むと褪色しやすくなる

照り葉の深緑色が鮮やかなバラ

  • 作出国:ドイツ
  • 作出年:1966年
  • 作出者:Reimer Kordes
  • 系統:[LCl] 大輪咲きクライミング・ローズ
  • 交配親:
  • 咲き方:一季咲き
  • 花形:丸弁咲き
  • 花径:中輪(花弁数・17~25枚)
  • 香り:微香
  • 樹形:つる性
  • 伸長:350cm
  • 撮影:神代植物公園 2014年5月、2015年5月

エバーゴールドは耐寒性があり寒冷地の栽培にも適するバラ

バラ園の風景:
バラ園の風景

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