• ルッコラ(ロケット)-rucoma は、名前のルッコラはイタリア名で、ロケットは英名です。地中海沿岸の原産で、花後には枯れる一年草です。
  • 古代ローマ時代からコリアンダーやスイートバジルなどと共に、食用として利用されていたそうで、古代ローマ時代には既に食用として栽培されていたようです。

ルッコラは地中海沿岸地域から西アジアに分布します

ゴマに似た強い芳香と適度な辛味が広がります

  • 分類:アブラナ科キバナスズシロ属 / 原産地:地中海沿岸
  • 学名:Eruca vesicaria ssp. sativa
  • 別名:ロケット、(和名:キバナスズシロ・黄花清白)
  • 1年草・半耐寒性(~-10℃) / 草丈:30~80cm
  • 開花期:5~7月 / 栽培方法:地植え、鉢植え(プランター)
  • 注:通称はルッコラが有名なので、こちらを表記しました 英名:rocket 伊名:rucola

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今日のハーブ・タイトル

  • 特徴
  • ダイコンの葉によく似た肉厚の葉は、ゴマのような風味とクレソンに似た辛味と苦味があり、十字の形をした花は、白に近い淡い黄色をしています。
  • ヨーロッパでは生野菜として広く利用されています。
  • タネまきの時期を、少しずつスライドさせて数回に分けてまくと、長期にわたりフレッシュな葉を収穫できます。

ルッコラは葉にはゴマの香りがし少し辛みもあります

  • 適応
  • 強壮、食欲増進
  • 料理・飲み物で楽しむ
  • ハーブティー、サラダ、リゾット、パスタ

結実した実はマスタードの代用品として利用されます

  • 用土
  • 地植えの場合は、水はけがよくアルカリ性の土を好みます。土をよく耕して、苦土石灰や腐葉土を混ぜ込んでおきましょう。
  • 鉢植えの場合は、腐葉土3:赤玉土7(赤玉土6:川砂:1でもよい)の割合で混ぜ込みます。野菜用培養土でも大丈夫です。
  • 肥料
  • 追肥として、週に1~2回ほど液体肥料を1000倍に薄めて、水やりを兼ねて与えます。

ルッコラ 結実した実はマスタードの代用品として利用されます

ルッコラはタネまきで増やします

  • タネまきで増やす
  • 真夏と真冬を除けば、1年中タネまきは可能ですが、真夏は生育が衰え収穫しにくく、真冬は寒さに耐えられない事を考慮したら、適期は春まきが5~7月、秋まきは9月です。秋まきの方が、害虫が少ないので育てやすいでしょう。
  • 丈夫な性質で発芽しやすいので、比較的簡単に栽培できます。
  • 深さ2cm位で、まき溝をつくります。タネが重ならないようにまいて、土を3mm位の厚さで覆いタップリと水やりします。後は乾燥させないように発芽まで管理しましょう。発芽したら混み合った部分を間引きしながら育てます。
  • 最終的には、株の間が約20cmになるようにします。生長が早く発芽して1ヶ月で収穫できます。タネをまく時期を少しずつ、ずらしながら数回に分けてまくと長期間収穫ができます。

  • 植え替え
  • タネをまいて生育したら、枯れ死するまで植え替えの必要はありません。

ルッコラは若葉をサラダに使います。南仏のミックスサラダ野菜の材料の一つ

  • 水やり
  • 土の表面が乾いたらタップリと与えます。乾燥させすぎると葉が硬くなり、風味が損なわれ苦味、辛味が増します。
  • 手入れ
  • トンネル支柱に寒冷紗をかぶせて育てると害虫の付着を防ぎやすくなります。
  • ・摘芯・花芽を摘む:若葉を次々と収穫して、長く利用するためには摘芯と花芽を摘む作業が欠かせません。花に栄養を取られるとよい葉が付かなくなるので小さい蕾のうちに摘み取りましょう。収穫を兼ねて、丹念に摘芯すると枝分かれして、葉の収穫量も増えます。
  • 病気→特になし
  • 害虫→アブラムシ 初夏から梅雨時にかけて、発生しやすい。
  • 観賞用に育てているなら、化学薬剤を散布するのが簡単ですが、食用にする場合は、木酢液や天然成分配合の野菜用殺虫スプレーを散布しましょう。
  • 収穫
  • タネまきら約1ヶ月経ち、葉が10cm位に育ったら収穫期です。新しい葉が次々と育つので、株を抜かないで葉の下部から摘みとるようにすると長期間収穫できます。
  • 日当たり・置き場所
  • 日当たりのよい場所を好みます。それでも4~5時間当たれば充分です。ただし、日に当たり過ぎると葉が硬くなって、辛味と苦味が強くなります。
  • 地植えの場合は、真夏には20%程度の遮光をすると、葉が硬くならずにすみます。
  • 鉢植えの場合は、場所を移しましょう。