レモングラス-lemon grass は、東南アジアでは、ポピュラーなスパイスのひとつです。ススキに似た常緑の多年草で、シトラールという香り成分を含み、その細長い葉を軽く揉むとレモンのような香りがします。 

ハーブ レモングラス

細長いススキのような葉を持つハーブ

  • 分類:イネ科・オガルカヤ属 / 原産地:インド
  • 学名:Cymbopogon citratus
  • 別名:(和名:レモンソウ)
  • 多年草・非耐寒性 / 草丈:80~120cm
  • 開花期:7月(日本での開花ほとんど見られない) / 栽培方法:地植え、鉢植え、プランター

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今日のハーブ・タイトル

  • 特徴
  • 高さが1m以上にもなる、割と丈夫で、寒さには弱いが、温暖で日当たりさえよければ栽培が可能です。
  • 関東以北では、地植えの冬越し栽培は無理でしょう。関西以西では、霜が降る前に地際から10cm程を残して、全て切り取ってしまい、敷きワラや腐葉土などで覆って、凍らないように防寒対策をします。
  • 可能であれば霜が降る前に根ごと掘り起こして鉢に植えなおして室内に取り込む方法です。夏から晩秋にかけて、茶褐色の小さな穂状の花を総状につけます。
  • 芳香を利用してハーブティーや、肉料理の香り付けに使われます。タイやインドネシア、マレーシア料理に用いられる独特の風味をもたらします。世界三大スープの一つといわれるタイ料理の”トムヤムクン”の刺激的な香りは、レモングラスをスパイスのひとつに加えることで作られています。
  • 料理用の他に、ポプリや入浴剤、香料として化粧品の原料、ビタミンAの原料など幅広い用途に使われています。
  • 最近では、生のものが、スーパーなどで売られるようになってきました。

レモングラス イネ科・オガルカヤ属のハーブ

  • 適応
  • 殺菌、消化促進、貧血防止
  • 料理・飲み物で楽しむ
  • 主に利用されるのは、葉鞘の部分で、刻んで肉、魚介料理に下味をつける。カレーやソースのスパイスとして。ハーブティーや菓子に利用します。

肉料理やハーブティとして利用される

  • 用土
  • 水はけが良ければ、土質は選びません。
  • 鉢植えの場合は、腐葉土2:赤玉土7:川砂1の割合で混ぜ込んだ土を使います。
  • 肥料
  • 植え付けるときに、堆肥を混ぜて耕しておきます。
  • 4~10月は生長期なので月に1回程度の周期で液体肥料を与えます。

レモングラスは株分けで増やします!

  • 株分けで増やす
  • 適時期は3月中旬~6月です。種の入手が難しいので、株分けで増やします。

ハーブ レモングラス

  • 植え替え
  • 適時期は9~10月です。
  • 鉢植えの場合は、2~3年で鉢の中が一杯になるので株全体を取り出して、中心部の古い根株や枯れた根を取り除き、根分けして、新しい用土に植え替えます。
  • 地植えの場合は、特に必要はありませんが、掘り起こして鉢植えにして室内で管理するする方が、枯れずに冬越しができる。

  • 苗の植え付け
  • 適期は、5月~9月上旬です。
  • 冬越しさせた株の葉を、根元から1本づつ切り分けて、土に挿すように植え付けます。根がしっかり付くまでの期間、タップリと水を与えます。
  • 水やり
  • 土の表面が、乾いたらタップリと水を与えます。冬場もカラカラにならない程度に、定期的に水を与えましょう。

レモングラス ハーブティにして利用します

  • 手入れ
  • 冬越し対策として、関西以西では、霜が降る前に地際から10cm程を残して、全て切り取ってしまい敷きワラや腐葉土などで覆って、凍らないように防寒対策をします。また、可能であれば、霜が降る前に、根ごと掘り起こして鉢に植えなおして室内に取り込みます。
  • 病気→なし
  • 害虫→なし
  • 収穫
  • 葉の収穫は、5~10月頃です。
  • 日当たり
  • 日当たりの良い場所で育てます。
  • 葉が生い茂って蒸れやすいので、風通しの良い場所に置きましょう。熱帯性の植物なので、夏の暑さにも耐えられますし、やせた土でも育ちます。ただし、寒さには弱いので冬越しは困難です。防寒対策は「手入れ」の項を参照してください。