ニガウリ-balsam pear は、慶長年間(1596年~1615年)以前に、観賞用として渡来したといわれます。独特の苦み成分モモルデシンが胃液の分泌を促して、食欲を増進させてくれる。ビタミンCやミネラル分が豊富で、夏バテ防止に愛好されている熱帯アジア原産のつる性1年草で、日本でも古くから沖縄などの暖地で栽培されてきました。

ニガウリはウリ科ツルレイシ属のハーブです

夏場の食欲減退を緩和させるニガウリ(ゴーヤ)

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  • 分類:ウリ科・ツルレイシ属 / 原産地:熱帯アジア、東インド
  • 別名:ゴーヤ、レイシ(和名:蔓荔枝・ツルレイシ)
  • 学名:Momordica  charantia
  • 英名:balsam  pear
  • 園芸分類:1年性草本
  • 草丈:つる性
  • 開花期:6月上旬~10月中旬 / 栽培方法:地植え、プランター
  • 特長
  • タネまきをして10日前後で発芽して、ツルを伸ばして繁茂します。葉脈から細い巻きひげを伸ばして、他の物に絡みつき生長する。夏になると5裂した鮮やかな黄色の小花をつける。花後は、15cmくらいの長楕円形の果実をつける。果実はオレンジ色に熟して、先端が割れてオレンジ色の果肉に包まれた種子が見えます。
  • 暑さに強く、生育旺盛で日光が大好きです。ツルを長く伸ばし庭先やベランダなどで、日除けを兼ねて育てる人も多い。

ニガウリは別名ゴーヤとも呼ばれる

ニガウリは生育が旺盛で家庭菜園にピッタリ!

  • 適応
  • 解熱、利尿、駆虫
  • 乾燥果実を1回に10g弱・水300mlで1/3量まで煎じて食間に服用する
  • 料理・飲み物で楽しむ
  • 炒めもの、和えもの
  • 用土
  • 植えつける2週間前に、植えつける場所を堀り上げて苦土石灰を、1平米当たり100gを目安によく混ぜ込んでおきます。
  • 更に1週間前になったら、1平米当たり完熟牛ふん堆肥を1kg、緩効性の化成肥料300gを混ぜ込んで耕しておきます。
  • 肥料
  • 植えつけの1週間後から、2週間に1回のペースで液体肥料500倍溶液を水やりと兼ねて施します。
  • 収穫中も同様の肥料を施し続けると長く収穫ができます。

ニガウリは緑色の未熟果を食用にする

ゴーヤの増やし方や栽培方法は?

  • タネまきで増やす
  • 適期は3~4月です。こぼれ種子でもよく育ちます。

  • 植えつけ
  • 適期は5月上旬から6月上旬です。
  • 苗は双葉がしっかりついて、本葉が4枚程に育ったものを選びましょう。節間が詰まって葉色の濃くて、害虫が付いていないものを選びます。
  • 植えつけは、畝を作ります。畝幅は1条植えの場合60cm、2条植えの畝幅は120cmにします。
  • 1条植えの株間は50cm、2条植えは条間60cm、株間50cmに植えます。
  • 苗の植えつけ後は、長さ200~240cmの支柱を、株元から15cm程離して立てます。支柱につる性野菜用のネットを張って、伸びたつるを誘引します。
  • 植え替え
  • なし

ニガウリの英名はbalsam pear です

  • 水やり
  • プランター栽培の場合、夏の高温期には一日で水気が無くなるので、夕方にはタップリと施しましょう。
  • 手入れ
  • ・摘心:植えつけ後50日を目安に、支柱やネットを越えて伸びたつる先を切り取って、摘心して脇芽を伸ばしてやります。

※ ハーブの栽培手入れ⇒トップページ「ハーブ植物の栽培上手」をクリックしてください。

  • 収穫
  • 適期は、7月中旬から10月上旬です。
  • 種子の採取→花後に実った果実が茶色く変色して、パサパサになったら熟しているので、採取します。保管は封筒などに入れ、冷暗所で乾燥保存します。
  • 日当たり
  • 日当たりのよい場所を好みます。
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