ベティブープ バラ-小輪サイズの半八重咲き弁芯のシベが目立つ-イパネマおやじ
ベティ ブープ (Betty Boop) は、 クリーム色にローズ色の覆輪の半八重咲きの小輪花です。樹勢が強く、耐病性に優れていて育てやすい品種です。
クリーム色に紅の覆輪が入るバラ
- ベティ・ブープは、個性あるポップな色柄が魅力のバラ。
- 春の花は、数輪の大房で咲き、花もちがよい。
- 満開時は株全体を覆うように咲くバラ。
- 秋の花は、ほとんど１輪咲きで少数しか開花しない。
- 樹勢が強く、枝はよく分枝して密生するので、適時枝咲きを整理して風通しをよくしましょう。
- 耐病性は、うどんこ病、黒星病ともに強い。月に１回程度の薬剤散布をしておけば、より順調な生育が期待できる。
- 薬剤の散布→病害虫の発生は、初期の段階で対処するほど効果的です。散布を行う場合、必ずマスク、ゴーグルを着用してから風向きを確認してから散布します。
- 散布する量が過剰にならないように注意しましょう。そして、持続力と高めるために、希釈をする際に展着剤も併用すると効果がアップします。
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緑の照り葉で新芽は暗赤色になる
- 作出国：アメリカ
- 作出年：１９９９年
- 作出者：Tom Carruth
- 系統：[F] フロリバンダ
- 交配親：Playboy × Picasso
- 咲き方：四季咲き
- 花形：半剣弁高芯咲き
- 花径：中輪（７ｃｍ・花弁数８～１６枚）
- 香り：中香（フルーティー香）
- 樹形：半横張り性
- 樹高：１００ｃｍ
- 撮影：生田緑地ばら苑 ２０１４年１０月
耐病性に優れて強健で栽培しやすい
バラ園の風景：春の横浜イングリッシュガーデン
園芸メモ・バラの栽培用語：バーミキュライト⇒蛭石を高温で焼いた人工砂礫で、金色の非常に軽い土壌改良材。内部に水を蓄え、保水性、通気性、排水性、保肥性に優れている。無菌状態なのでタネまき、挿し芽の用土に用いられる。
