コーンフラワー-cornflower は、細い茎の先端に青、白、赤色や交じり合った色合いの花を咲かせる1年草です。秋にタネをまいて春に花を楽しむ、秋まき一年草として扱われています。

コーンフラワーはキク科ヤグルマギク属

シャンプーやリンスの原料として利用されるハーブ

  • 分類:キク科ヤグルマギク属 / 原産地:ヨーロッパ南東部、小アジア
  • 学名:Centaurea cyanus
  • 英名:Cornflower
  • 別名:ヤグルマソウ(和名:ヤグルマギク)
  • 1年草・耐寒性 / 草丈:30~100cm
  • 開花期:5~6月 / 栽培方法:地植え、鉢植え(プランター)
  • 注:一般的にヤグルマソウと呼ばれているが、ユキノシタ科にもヤグルマソウと呼ばれる植物がある。

花形が鯉のぼり竿の先端の矢車に似ている

  • 特徴
  • 一般的には草丈が70~100cmになりますが、草丈が20~30cmの短い矮性種もあり、鉢植えやプランターに適した品種もあります。
  • 耐寒性があり寒風にも耐えますが過湿には弱いので梅雨時などは軒下において長雨を避けてください。
  • 花の形が、鯉のぼりの竿の先端についている矢車に似ていることから、付いた名前といわれます。
  • 鯉のぼりが、将軍家から始まり、庶民の間に広がり、矢車が竿に付けられるようになったのが江戸中期とされますから、中期以後に渡ってきたのでしょうね。
  • 近縁種
  • スィートサルタン(ニオイヤグルマ)→一つの茎から、一つの花しか咲かない。寒さにはやや弱く、半耐寒性です。ニオイヤグルマの名前のとおり、甘い芳香を漂わせます。
  • セントーレア(シュッコンヤグルマギク・宿根矢車菊)→この品種は、多年草で宿根ヤグルマギクと呼ばれています。
  • セントーレア・キャンディディッシマ(C.candidissima)→黄色い花を咲かせ葉色はシルバーリーフで目立つ花です。
  • セントーレア・ルゼニカ(C.ruthenica)→レモン色の可憐な花を咲かせます。

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今日のハーブ・タイトル

コーンフラワーは傷薬として利用されていた

  • 適応
  • 気管支炎、眼精疲労、結膜炎、胃腸機能不全、口内炎
  • 料理・飲み物で楽しむ
  • フルーツゼリーやアイスクリームの色づけに利用

細い茎の先端に青、白、赤色や交じり合った色合いの花を咲かせる1年草

  • 用土
  • 地植えの場合は、苦土石灰と堆肥をよく耕して混ぜ込みます。水はけの悪い土壌ならは腐葉土も一緒に混ぜておきましょう。
  • 鉢植えの場合は、腐葉土3:赤玉土6:パーライト1の割合で混ぜ込んだ、水はけのよい用土を用意しましょう。
  • 肥料
  • 少ない肥料でも元気に生育します。与えすぎるとドンドン吸収して、草丈が伸び過ぎて葉が生い茂り、育ちすぎて倒れてしまいます。
  • 地植えの場合は、植え付け時に堆肥として牛ふんなどを、混ぜ込んでおけば、その後は3月頃に即効性の化成肥料を追肥する程度でよいでしょう。
  • 鉢植えの場合は、緩効性の化成肥料を置き肥する程度でよいでしょう。

コーンフラワーは耐寒性1年草

  • タネまきで増やす
  • 適期は、9月下旬~10月です。
  • 箱まきかポットまきにします。土は薄く5mmくらいに覆います。本葉が2~3枚に育ったらポットに仮植えして、さらに本葉が6枚になったら、30cm間隔で定植します。

  • 植え付け
  • 11月中旬頃までに、箱まきやポットまきで育てた苗を定植します。風通しをよくするために、20cmくらいの間隔を空けて植え付けます。
  • 春になると花の咲いた苗が出回りますが、その苗は3月頃に植えましょう。

コーンフラワーは観賞用に栽培される

  • 水やり
  • 過湿を嫌うので、与えすぎは根腐れを起こしやすいので禁物です。
  • 水やりは土の表面が乾いてからタップリと与えましょう。ただし乾燥しすぎても弱ってしまいます、加減が難しいところですが小まめに管理してください。
  • 手入れ
  • 倒れやすいので、早めに支柱を立てましょう。寒地では、霜よけを施しましょう。
  • 花がら摘み→花が枯れたら、そのまま放置しないで摘み取ってやると次の花が咲きます。
  • 病気→ウドン粉病 葉に白色のうどん粉のようなカビが発生市、葉全体に広がると、葉が枯れてしまいます。
  • 害虫→ダニ類
  • 収穫
  • 5月中旬~7月です。全草を切り花、ドライフラワーに利用。
  • 日当たり・置き場所
  • 日当たりを好みます。過湿には弱いので梅雨時などは、軒下において長雨を避けてください。

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