キリンソウ

キリンソウのハーブバスでゆったり!

◇分類:ベンケイソウ科キリンソウ属 / 原産地:日本、朝鮮半島、千島、サハリン、カムチャッカ
・別名:麒麟草
・学名:Phedimus aizoon var. floribundus (Sedum aizoon var. floribundum)
・英名:Stonecrop
・園芸分類:多年生草本
・草丈:20~50cm
・開花期:6~8月 / 栽培方法:地植え、鉢植え

特徴
海辺から亜高山帯までの、日当たりのよい岩場や乾燥しやすい草原に自生する植物です。多肉質の葉は先のほうが広いヘラ形で、多数つきます。
春になると、太い地下茎から多くの直立の茎を伸ばします。
花は、6~8月に茎頂に、5mm程の鮮黄色の小花をつけます。花弁5、ガク片5で緑色、雄しべは10本雌しべは5本あります。
冬は地上部が枯れ、根元に新芽をのぞかせた状態で冬を越します。
キリンソウは、非常に手のかかる高山植物の系統から、野に咲く宿根草のように自然に育つ丈夫な系統まであります。その中でも、高山植物扱いするものは、小型の種が多く、海辺近くで見られる大型のタイプには、宿根草のような扱いでも育つものが多いようです。苗を購入する前に確かめておきましょう。

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キリンソウ

適応
切り傷、虫刺され

料理・飲み物で楽しむ
春の時期の、若葉、若芽を山菜として胡麻和え、塩ゆでなどで食べる。

キリンソウ

キリンソウは自分で増やすこともできる!

タネまきで増やす:一般的にはあまり行われていませんが、増やすことは可能です。
株分けで増やす:休眠中に行います。大きく生長した株は、3~4分割にします。ハサミやナイフを使い切り分けましょう。
挿し芽で増やす:5~6月頃に、よく伸びている茎の先端部を10cm位に切り、カッターなどで切り戻して、清潔な用土に挿します。

植えつけ・植え替え
植え替えの適期は、休眠中の芽が動きだす前で毎年行います。根鉢を2/3程度切り取り植え替えます。同時に株分けも可能です。
盆栽として育てる場合、2年ごとに植え替えをしましょう。

用土
赤玉土(小粒)4:日向土(小粒)4:軽石(小粒)の割合で混ぜ込んでおきます。事前に水洗いをしてミジンを取り除いておきます。
一般的な用土の配合は、赤玉土3~4割に草花用の用土を合わせるという配合が多い。
盆栽として小さく育てるには、赤玉土(小粒)10:でもよいでしょう。

早春から春にかけて液体肥料や化成肥料を施す

肥料を施す:
植え替えの時、新しい土に入れ替えたら元肥としてチッ素、リン酸、カリウムが均等配合されている緩効性の化成肥料を施します。
施す量は一般植物の半分程度を目安にします。多すぎると根腐れの原因となります。

水やり
鉢植えの場合、表土が白くなり乾いたらタップリと施しましょう。盆栽としてコンパクトに育てる場合は、表土が乾いてから一日遅らせてから施します。
地植えの場合、自然にまかせます。

手入れ
・病害虫:ほとんどありません。
・枯れ茎の刈り取り:冬になって枯れた茎は、休眠中に刈り取ります。

収穫
春の若芽、若葉を摘み取る。

日当たり
日当たりと、風通しのよい場所を好みます。

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