ガートルード ジェキル Gertrude Jekyll は、 シュラブ樹形としても、つるバラとして育てても見栄えのするバラです。直立状で育てると、成株になると3mにもなる品種です。

ガートルード ジェキルはシュラブ系統

豪華な印象のピンク色で大輪ロゼット咲きになる

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  • ガートルード・ジェキルは早咲きで、花もちは中程度。
  • 若苗のうちは、返り咲きが少ないが経年とともに、小枝を中心に返り咲きます。
  • 花名は20世紀初頭の女性園芸デザイナーに因んでいます。
  • 耐病性は、うどんこ病、黒星病ともに普通。1週間~10日に1回以上の定期的な薬剤散布は欠かせません。

※ バラの手入れや病害虫の防除⇒トップページ「園芸・作業」をクリックしてください。

  • うどんこ病の防除→早期の発見と対応ができれば、花弁への影響や葉を切り取るなどの処置を避けることができます。葉に白い斑点を発見したときは、1週間位の間隔で酢(酸性)や重曹(アルカリ性)を薄めた液を散布しましょう。
  • 初期段階では、酸性・アルカリ性にするだけで効果があります。ただし、症状が重くなり繁殖が止まらなくなると、うどんこ病になった葉を摘み取り、二次災害を防ぐために強い薬剤を散布する必要があります。
  • 黒星病の防除→黒星病防除の基本はマルチングです。敷きワラなどを施し雨水などの跳ね上がりを防止しましょう。黒星病の菌は土中に潜み、土中のバラの葉片などに付着して冬を越すと考えられています。これが降雨時に土から飛散し直上の葉裏に付着し感染が起こるとされます。
  • 落ちた葉はこまめに拾って処分し、発生源をなくします。肥料管理ではチッ素過多にならないよう、バランスの良い肥料やりを心がけます。鉢植えの場合なるべく雨に当たらないようにします。

ガートルード ジェキルは返り咲きです

ガートルード ジェキルはロゼット咲き

ガートルード ジェキルは花径10cmの大輪花

ガートルード ジェキルの枝の伸長は180cmです

樹形は直立性で3mちかく伸びるバラ

  • 品種名:ガートルード ジェキル Gertrude Jekyll
  • 作出国:イギリス
  • 作出年:1986年
  • 作出者:David Austin
  • 系統:[S] シュラブ(イングリッシュローズ)
  • 交配親:Wife of Bath × Comte de Chambord
  • 咲き方:返り咲き
  • 花形:ロゼット咲き
  • 花径:大輪(11cm・花弁数41枚+)
  • 香り:強香(ダマスク香)
  • 樹形:シュラブ樹形(直立タイプ)
  • 樹高:180cm
  • 撮影:横浜イングリッシュガーデン 2016年5月

花色は濃いリッチ・ピンクで驚くほど大きく開く

バラ園の風景:春の京成バラ園

バラ園の風景

園芸メモ・栽培用語:互生(ごせい)⇒枝や葉のつき方の一つで、一つの節から互い違いに枝や葉がつく性質のこと。

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