パープルフラッシュ 季節の花-深紫色で光沢のある実|イパネマおやじ
パープル フラッシュ Perple Flash は、落ちついた色合いの葉が美しい観賞用のトウガラシです。薄紫から白色の斑が入り、果実は濃い紫色で光沢があります。
紫色の葉と光沢のある実がきれい
- 分類:ナス科・トウガラシ属 / 原産地:地中海
- 別名:紫とうがらし
- 学名:Capsicum annuum ‘Purple Flash’
- 英名:purple flash
- 園芸分類:非耐寒性 / 1年草
- 草丈:40~80cm
- 開花期:5~9月 / 栽培方法:地植え、鉢植え
- 特徴
- 鉢植えやコンテナ、寄せ植えに適しています。肥料と水さえ絶やさなければ、比較的簡単に栽培できます。
- 適応
- なし
- 料理・飲み物で楽しむ
- 観賞用なので食べられません
- 用土
- 水もちと排水性のバランスがよい土壌を好みます。赤玉土(小粒)6:腐葉土3:川砂1:の割合で混ぜ合わせた土を使います。
パープルフラッシュの肥料は何がいいの?
- 肥料
- 植え付けの際に、緩効性の化成肥料を混ぜ込んでおきましょう。
- 生育期間中は、10日に1回のペースで液体肥料を施してください。
- 植えつけ・植え替え
- 適期は十分に温度が上昇する4月中旬以降です。
- 1年草で、その年のうちに枯れてしまうので植え替えの必要はありません。
- タネまきで増やす
- タネから育てられますが、初心者には難しいので苗の購入を、お勧めします。
- 難しい理由→苗が充分な大きさに生長するまでの日数が長い(2ヶ月半以上かかる)
- 植えつけの適期に、苗に生長させるには3月の上旬にはタネをまかなくては、間にあわない(一般的には、3月上旬に発芽温度の22℃以上を、保温設備なしで保つのはむつかしい)
水と肥料さえ絶やさなければ栽培は簡単!
- 水やり
- 過湿は嫌いますが、根が浅いので土の表面が乾いたらタップリと水を施しましょう。
- 特に真夏の高温期には、水切れを起こさないように注意してください。
- 手入れ
- 病害虫→特にありません。
- 摘心→枝が伸びすぎたときは、主枝の先端を摘み取ってやります。(摘芯・ピンチ)
※ ハーブの栽培手入れ→トップページ「ハーブ植物の栽培上手」をクリックしてください。
- 収穫
- 観賞用なので食用にはなりません。
- 日当たり
- 日当たりのよい場所を好みます。
- 暑さには強い植物ですが、真夏の直射日光に当たると葉焼けすることがあるので置き場所を移します。(地植えの場合、寒冷紗などで直射日光を遮ってやります)